Pat
J-GLOBAL ID:200903041799389332

ディーゼルエンジンの排ガス浄化用触媒装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997126933
Publication number (International publication number):1998052628
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】広い温度領域でSOFを浄化するとともに、サルフェートの生成を抑制する。【解決手段】SOFをクラッキング可能でSO2 を酸化しにくい第1触媒2を排ガス流路の上流側に配置し、第1触媒2より酸化活性が高く第1触媒2でクラッキングされて低分子量化したSOFを酸化浄化可能な第2触媒3を下流側に配置する。SOFは第1触媒2でクラッキングされて酸化されやすくなり、第2触媒3で酸化浄化される。一方SO2 は、第1触媒2では酸化されず、第2触媒3でも排ガス温度が低くなっているため酸化されにくいので、サルフェートの生成が抑制される。
Claim (excerpt):
ディーゼルエンジンの排ガス流路の上流側に配置され該排ガス中のSOFをクラッキング可能でSO2 を酸化しにくい第1触媒と、該第1触媒より下流側に配置され該第1触媒より酸化活性が高く該第1触媒でクラッキングされて低分子量化したSOFを酸化浄化可能な第2触媒と、からなることを特徴とするディーゼルエンジンの排ガス浄化用触媒装置。
IPC (5):
B01D 53/94 ,  B01D 53/87 ZAB ,  B01J 23/42 ZAB ,  B01J 23/44 ,  F01N 3/28
FI (5):
B01D 53/36 104 B ,  B01J 23/42 ZAB A ,  B01J 23/44 A ,  F01N 3/28 J ,  B01D 53/36 ZAB B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page