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J-GLOBAL ID:200903041849997126

回転速度検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999024770
Publication number (International publication number):2000225930
Application date: Feb. 02, 1999
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】回転速度検出装置において、センサの着脱作業を単純かつ簡単に行えるようにすること。【解決手段】パルサリング10とセンサ20とを備え、センサ20を使用対象に対して支持環体40を介して取り付けるようにした回転速度検出装置6において、センサ20を支持環体40の開口45に対して着脱するときにセンサ20そのもので支持環体40の弾性可撓片46,46を撓ませるようにし、開口45に対するセンサ20の出し入れを可能にしている。これにより、センサ20の着脱作業が、従来のように弾性係止片を指でつまんで撓ませる作業に比べてはるかに単純かつ簡単に行えるようになる。
Claim (excerpt):
相対回転可能に同心配置される筒体と軸体とのうち、回転する側の部材の回転速度を検出する回転速度検出装置であって、回転側部材に対して取り付けられるパルサリングと、非回転側部材に対してパルサリングの周方向所要位置と非接触対向する状態で取り付けられかつ前記パルサリングの回転に伴う相対位置の変化を検出するセンサとを含み、前記非回転側部材に対するセンサの取り付けが、支持環体を介して行われており、前記支持環体が、回転側部材の軸心と同心状でかつ円周所要領域に径方向内外に貫通するセンサ取付用の開口を有する円筒部を少なくとも備えており、前記センサが、前記開口に径方向から嵌入しうる外形に形成されるとともに、前記開口に対するセンサ嵌入時に嵌入方向奥側への抜け出しを阻止するよう該開口の縁に当接する張り出し部を備え、前記支持環体の円筒部における開口近傍に弾性可撓片が設けられ、この弾性可撓片が、前記開口に対するセンサの嵌入動作時に当該センサの端縁でもって撓まされて前記開口の間口を広げて嵌入を許容する一方、センサ嵌入後に該開口の間口を狭めるように弾性復帰してセンサの一部に係止されてセンサの嵌入方向手前側への抜け出しを阻止するものである、ことを特徴とする回転速度検出装置。
IPC (2):
B60T 8/00 ,  G01P 3/487
FI (3):
B60T 8/00 A ,  G01P 3/487 L ,  G01P 3/487 C
F-Term (2):
3D046BB28 ,  3D046HH36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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