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J-GLOBAL ID:200903041866827331

交通情報システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006304689
Publication number (International publication number):2008123145
Application date: Nov. 10, 2006
Publication date: May. 29, 2008
Summary:
【課題】 現況のプローブ交通情報が収集された道路リンク数が少ない場合でも、現況のプローブ交通情報が収集できた道路リンクのデータを用いて、現況データが収集されていない道路リンクの交通情報のデータを、精度良く補完する。【解決手段】 過去に収集されたプローブ交通情報についてエリア毎に主成分分析を行い、エリア内のリンク群について算出された交通情報に関する基底から、現況のプローブ交通情報が収集された道路リンクの相関を強く表している基底を選択する。選択した基底から、リンク群について現況のプローブ交通情報に関する各基底の合成強度を射影によって算出する。算出した合成強度を係数として各基底を線形合成することにより、リンク群における推定交通情報を算出し、現況のプローブ交通情報の欠損したリンクについては、算出した推定交通情報を補完情報とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
現在の交通情報を表す現況交通情報を受信して記憶し、記憶した過去の交通情報について道路リンクに対する主成分分析により道路リンク間の相関パターンを表す複数の基底を作成する基底演算処理と、作成した基底の線形合成により推定交通情報を算出する交通情報推定処理と、推定交通情報を配信する処理を備えた交通情報センタの交通情報配信方法において、 前記複数個の基底の中から、前記現況交通情報に関して交通情報が収集された道路リンクとの相関が強い基底を複数個選択する基底選択処理と、 前記現況交通情報で収集されていない道路リンクの交通情報を前記推定交通情報により補完する交通情報補完処理とを備え、 前記交通情報推定処理では、前記選択された複数個の基底に対する前記現況交通情報の特徴空間射影処理を行って前記選択された複数の基底の合成強度を求め、前記選択された複数の基底と前記合成強度との線形合成から推定交通情報を算出し、 前記推定交通情報を配信する処理では、前記補完された交通情報を車載端末に配信すること を特徴とする交通情報配信方法。
IPC (1):
G08G 1/01
FI (1):
G08G1/01 A
F-Term (9):
5H180AA01 ,  5H180DD01 ,  5H180EE02 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (5)
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