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J-GLOBAL ID:200903042030551796
粒子状化合物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998223074
Publication number (International publication number):2000053409
Application date: Aug. 06, 1998
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 2種類以上の化合物を反応させて、均一な粒子径を有する粒子状化合物が得られ、粒子径の制御が容易な粒子状化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 加熱により気体を発生しながら反応する2種類以上の化合物、例えば、ケイ素含有化合物と炭素含有化合物とを不活性雰囲気中で焼成して反応させ、粒子状の目的化合物好ましくは炭化ケイ素を製造する工程において、焼成中に発生する気体の量を検出し、検出量に応じて焼成温度を昇降させることにより目的化合物粒子の粒子径を制御することを特徴とする。ケイ素含有化合物と、炭素含有化合物により得られる粒子状炭化ケイ素の平均粒径は0.1μm〜10μmの範囲であり、且つ、粒度分布より算出される90%累積径(D90)と10%累積径(D10)との比(D90/D10)の値が5.0以下であることが好ましい。
Claim (excerpt):
加熱により気体を発生しながら反応する2種類以上の化合物を不活性雰囲気中で焼成して反応させ、粒子状の目的化合物を製造する工程において、焼成中に発生する気体の量を検出し、検出量に応じて焼成温度の昇降条件を制御することにより目的化合物粒子の粒子径を制御することを特徴とする粒子状化合物の製造方法。
IPC (5):
C01B 31/36 601
, B01J 19/00
, C04B 35/64
, C04B 35/626
, G05D 5/04
FI (7):
C01B 31/36 601 F
, B01J 19/00 N
, G05D 5/04
, C04B 35/64 A
, C04B 35/64 C
, C04B 35/56 101 P
, C04B 35/58 102 Q
F-Term (20):
4G001BA75
, 4G001BA77
, 4G001BB22
, 4G001BC47
, 4G001BD04
, 4G001BD12
, 4G001BD37
, 4G001BE22
, 4G046MA14
, 4G046MB02
, 4G046MB08
, 4G046MC04
, 4G075AA27
, 4G075AA61
, 4G075AA63
, 4G075AA65
, 4G075AA70
, 4G075CA02
, 4G075CA54
, 4G075CA63
Patent cited by the Patent:
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