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J-GLOBAL ID:200903042095839185
薄膜トランジスタ及びその製法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
清原 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006038425
Publication number (International publication number):2007220816
Application date: Feb. 15, 2006
Publication date: Aug. 30, 2007
Summary:
【課題】 大面積化が容易なプラズマ放電によりイオン化が行え、且つ酸化物半導体薄膜層に浅い不純物準位を形成する元素を選択する。該元素からなるガスをプラズマ分解等により質量分離を行わず、大面積にわたりイオンを形成し、イオン化した元素を該酸化物半導体薄膜層に導入することでソース・ドレイン領域を形成する。【解決手段】 ゲート絶縁膜とゲート電極が自己整合的に同一形状に形成されており、酸化物半導体薄膜層であって、該ゲート電極の下側以外の範囲が、該ゲート電極の下側の範囲よりも、水素(H)、ヘリウム(He)、ネオン(Ne)、アルゴン(Ar)、クリプトン(Kr)、フッ素(F)、キセノン(Xe)、酸素(O)の元素群のうち少なくとも1種の濃度が高い領域を含むソース・ドレイン領域であることを特徴とする薄膜トランジスタを提供する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
絶縁基板上にチャネルとして形成される酸化亜鉛を主成分とする酸化物半導体薄膜層と、該酸化物半導体薄膜層の少なくとも一定範囲を被覆するゲート絶縁膜と、該ゲート絶縁膜の上に積載されたゲート電極とを有する薄膜トランジスタにおいて、前記ゲート絶縁膜と前記ゲート電極が自己整合的に同一形状に形成されており、前記酸化物半導体薄膜層であって、該ゲート電極の直下方以外の範囲が、該ゲート電極の直下方の範囲よりも、水素(H)、ヘリウム(He)、ネオン(Ne)、アルゴン(Ar)、クリプトン(Kr)、フッ素(F)、キセノン(Xe)、酸素(O)の元素群のうち少なくとも1種の濃度が高い領域を含むソース・ドレイン領域であることを特徴とする薄膜トランジスタ。
IPC (2):
H01L 29/786
, H01L 21/336
FI (4):
H01L29/78 616L
, H01L29/78 618B
, H01L29/78 616V
, H01L29/78 617U
F-Term (33):
5F110AA02
, 5F110AA28
, 5F110BB01
, 5F110CC02
, 5F110CC06
, 5F110DD01
, 5F110DD02
, 5F110DD11
, 5F110EE04
, 5F110FF02
, 5F110FF03
, 5F110FF04
, 5F110FF09
, 5F110FF10
, 5F110FF28
, 5F110FF30
, 5F110GG01
, 5F110GG25
, 5F110GG32
, 5F110GG35
, 5F110GG43
, 5F110HJ01
, 5F110HJ12
, 5F110HJ13
, 5F110HJ18
, 5F110HK01
, 5F110HK02
, 5F110HK07
, 5F110HK21
, 5F110NN02
, 5F110NN72
, 5F110QQ09
, 5F110QQ11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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薄膜トランジスタおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-185001
Applicant:株式会社東芝
Cited by examiner (4)