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J-GLOBAL ID:200903042373811262
膜たんぱく質固定化基板および固定化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
森下 賢樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004083321
Publication number (International publication number):2005274141
Application date: Mar. 22, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】 被固定化物質を簡便な方法で確実に基材表面に固定化する。【解決手段】 基板の表面に、変性タンパク質の単分子膜を付着させる(S101)。変性タンパク質として、膜タンパク質が変性したタンパク質を用いる。膜の表面に、被固定化物質を接着させるために、特定物質に対して特異的相互作用する親和性物質を固定化する(S102)。そして、親和性物質を固定化した膜の表面に、特定物質を固定化する(S103)。基板表面に固定化させたい被固定化物質に親和性物質を結合させておき、基板の表面に固定化された固定化物質に特異的に吸着させる(S104)。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
基板と、
前記基板上に設けられた膜タンパク質またはその変性タンパク質を含む膜と、
前記膜の表面に設けられ、特定物質に選択的に吸着する親和性物質と、
を有することを特徴とする固定化基板。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
4H045AA30
, 4H045BA63
, 4H045EA50
, 4H045FA82
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (3)
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特開平1-248570
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免疫グロブリンGの微量測定法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-056888
Applicant:株式会社ビー・エム・エル
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分子の配向制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-302633
Applicant:株式会社生物分子工学研究所, 株式会社日立製作所
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