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J-GLOBAL ID:200903042407861116

食用きのこ栽培廃菌床を用いたダイオキシン分解方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三原 靖雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999158163
Publication number (International publication number):2000343067
Application date: Jun. 04, 1999
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】食用きのこ等栽培後の廃菌床を用い,ダイオキシン類化合物を分解する,食用きのこ栽培廃菌床を用いたダイオキシン分解方法を提供すること。【解決手段】食用きのこ等の帽菌類(Hymenomycetidae) 属の担子器果を栽培した後, 残存する分泌酵素・胞子・菌糸等から成る該残存帽菌類を含有する粉体・細粒固形状の廃菌床を用い,ポリ塩化ジベンゾ・パラ・ジオキシン(PCDDs) 及びポリ塩化ジベンゾフラン(PCDFs) から成るダイオキシン類化合物を含有する粉体・細粒固形状の含有物に添加・混合し,所定の期間放置することにより,含有する該ダイオキシン類化合物を該残存菌類により分解する事を特徴とする, 食用きのこ栽培廃菌床を用いたダイオキシン分解方法を確保する。
Claim (excerpt):
食用きのこ等の帽菌類(Hymenomycetidae) 属の担子器果を栽培した後,残存する分泌酵素・胞子・菌糸等から成る該残存帽菌類を含有する粉体・細粒固形状の廃菌床を用い,ポリ塩化ジベンゾ・パラ・ジオキシン(PCDDs)及びポリ塩化ジベンゾフラン(PCDFs)から成るダイオキシン類化合物を含有する粉体・細粒固形状の含有物に添加・混合し,所定の期間放置することにより,含有する該ダイオキシン類化合物を該残存菌類により分解する事を特徴とする食用きのこ栽培廃菌床を用いたダイオキシン分解方法。
IPC (5):
B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ,  B09C 1/10 ,  C12N 1/00 ,  C12N 1/14
FI (5):
B09B 3/00 ZAB A ,  A62D 3/00 ,  C12N 1/00 R ,  C12N 1/14 Z ,  B09B 3/00 E
F-Term (10):
2E191BA12 ,  2E191BC05 ,  2E191BD20 ,  4B065AA71X ,  4B065BC41 ,  4B065CA55 ,  4B065CA56 ,  4D004AB07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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