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J-GLOBAL ID:200903042518606310

空気マット及びその制御装置並びに空気マット装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005020690
Publication number (International publication number):2006204561
Application date: Jan. 28, 2005
Publication date: Aug. 10, 2006
Summary:
【課題】局部的に発症する褥瘡を低減できる空気マット及びその制御装置並びに空気マット装置を提供する。【解決手段】空気マット本体12の表面にマトリックス状に配置された柔軟性を有する複数の円柱形状をなす突起部11を備えた空気マット1を設け、突起部11内の空気室の空気圧を空気圧センサによって個々に検出し、検出結果に基づいて、制御ユニット2によって各突起部11毎に設けた電磁バルブの開閉制御を行うと共に制御ユニット2内のポンプ装置から空気を供給して各空気室の空気圧を制御することで、各突起部11と使用者の身体との接触圧力を例えば均等になるように自動的に調整する。また、隣り合う突起部11間に隙間が形成され、この隙間における空気の流通が生じ空気マット1と使用者の身体との間に蒸れを生ずることがないため、これによっても使用者の身体における褥瘡の発症を低減することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
平板状のマット本体と、 柔軟性及び非通気性を有する部材からなり、前記マット本体の表面に互いに所定の間隔をあけてマトリクス状に固定して配置され、内部に密封された空気室が形成されている複数の突起部と、 前記各突起部毎に設けられ、突起部の空気室内の空気圧を検出して検出結果を電気信号としてを出力する複数の空気圧センサと、 外部より空気を流入するための空気流入口と、 各突起部毎に設けられ、一端の連通口がチューブを介して前記空気流入口に連結されると共に、他端の連通口が前記突起部の空気室内に連通する複数の空気流入用電磁弁と、 各突起部毎に設けられ、一端の連通口が前記空気室の外部に開放されると共に、他端の連通口が前記空気室内に連通する複数の空気流出用電磁弁と、 各突起部毎に設けられ、当該突起部に対応する空気圧センサの検出結果の情報及び自己の識別情報を外部の制御装置に対して所定時間おきに送信する検出結果送信手段と、 各突起部の空気室に連通する空気流入用電磁弁に対して前記制御装置から出力された開閉駆動制御信号を伝達する手段と、 各突起部の空気室に連通する空気流出用電磁弁に対して前記制御装置から出力された開閉駆動制御信号を伝達する手段とを備えている ことを特徴とする空気マット。
IPC (1):
A61G 7/05
FI (1):
A61G7/04
F-Term (5):
4C040AA01 ,  4C040CC03 ,  4C040CC04 ,  4C040EE02 ,  4C040EE08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 実開平7-42631号公報
  • 実開平6-438号公報
  • エアマット装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-114712   Applicant:株式会社ケープ
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Cited by examiner (14)
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