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J-GLOBAL ID:200903042633177244
カーボンナノチューブの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 清路 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002037433
Publication number (International publication number):2003238127
Application date: Feb. 14, 2002
Publication date: Aug. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 カーボンナノチューブを大量に且つ効率的に製造する方法を提供する。【解決手段】 本製造方法は、孔及び/又は穴を備えるカーボン製構造体(網状構造体、貫通孔を有する構造体、多孔質構造体等)の表面に共有結合性金属炭化物原料を配設し、真空下で加熱するものである。また、他の製造方法は、所定の真空下にある共有結合性金属炭化物原料を、COガス、CO2ガス、フッ素ガス、CF4ガス、酸素ガス及び水蒸気から選ばれる少なくとも1種のガスの存在下で加熱するものである。いずれの方法も、加熱温度は1,000〜2,000°Cであることが好ましい。共有結合性金属炭化物を完全分解することによって、カーボンナノチューブのみを回収することができる。
Claim (excerpt):
孔及び/又は穴を備えるカーボン製構造体の表面に共有結合性金属炭化物原料を配設し、真空下で、該共有結合性金属炭化物が分解して該共有結合性金属炭化物の表面から共有結合性金属原子が失われる温度に加熱して、該共有結合性金属炭化物の表面から生成及び成長するカーボンナノチューブを製造することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
F-Term (5):
4G046CA02
, 4G046CB01
, 4G046CB09
, 4G046CC01
, 4G046CC02
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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