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J-GLOBAL ID:200903042636075191

温熱環境計測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996097194
Publication number (International publication number):1997280907
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 室内の温熱環境を客観的に評価できる温熱環境計測方法に関し、十分な計測精度を確保しながら、温熱環境計測にかかる計測時間の短縮や計測法の簡素化を図り、温熱快適性の評価を効率的に行なうことができるようにする。【解決手段】 複数の温感センサ2をマネキン1の所定部位に埋設し、マネキン1の所定部位における温熱環境を計測する温熱環境計測方法であって、非加熱状態で表面温度と内部温度とを各温感センサ2毎に計測する非加熱時環境計測工程(S1)と、加熱状態で表面温度と内部温度とを各温感センサ2毎に計測する加熱時環境計測工程(S2)と、各温感センサ2毎の熱伝達率を演算するセンサ熱伝達率演算工程(S3)と、各温感センサ2毎の作用温度を演算するセンサ作用温度演算工程(S3)と、マネキン1の所定部位における熱伝達率を演算する所定部位熱伝達率演算工程(S4)と、マネキン1の所定部位における作用温度を演算する所定部位作用温度演算工程(S4)とを有する。
Claim (excerpt):
内蔵のヒータにより加熱可能で且つ内部温度と表面温度とを計測可能に構成された複数の温感センサをマネキンの所定部位に埋設し、上記マネキンの上記所定部位における温熱環境を計測する温熱環境計測方法であって、非加熱状態における表面温度と内部温度とを上記各温感センサ毎に計測する非加熱時環境計測工程と、加熱状態における表面温度と内部温度とを上記各温感センサ毎に計測する加熱時環境計測工程と、上記各温感センサ毎に計測した非加熱状態における表面温度及び内部温度と加熱状態における表面温度及び内部温度とに基づき各温感センサ毎の熱伝達率を演算するセンサ熱伝達率演算工程と、上記各温感センサ毎に計測した非加熱状態における表面温度及び内部温度と加熱状態における表面温度及び内部温度とに基づき各温感センサ毎の作用温度を演算するセンサ作用温度演算工程と、上記マネキンの上記所定部位における熱伝達率を上記各温感センサ毎の熱伝達率に基づき演算する所定部位熱伝達率演算工程と、上記マネキンの上記所定部位における作用温度を上記各温感センサ毎の作用温度に基づき演算する所定部位作用温度演算工程と、を有することを特徴とする、温熱環境計測方法。
IPC (4):
G01D 21/00 ,  F24F 11/02 103 ,  G01K 17/00 ,  G01W 1/17
FI (4):
G01D 21/00 G ,  F24F 11/02 103 A ,  G01K 17/00 Z ,  G01W 1/17 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 特公昭60-012569
  • 特開平4-131653
  • 快適度検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-245779   Applicant:三菱重工業株式会社
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