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J-GLOBAL ID:200903043140909960

回折光学素子およびこれを備えた光学系、光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岸田 正行 ,  水本 敦也 ,  小花 弘路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002176143
Publication number (International publication number):2004020957
Application date: Jun. 17, 2002
Publication date: Jan. 22, 2004
Summary:
【課題】従来のブレーズド-バイナリー回折光学素子では、可視光全域で高い回折効率を得られない。【解決手段】第1の材料で形成された複数の第1の格子4により構成され、第1の格子の幅および間隔が変化している櫛歯形状の格子ユニットを1周期Ptとした周期構造を有する回折光学素子において、第1の格子間に、第1の材料とは屈折率が異なる第2の材料で形成された第2の格子6を設ける。第1の格子のピッチは入射光の波長よりも小さく、かつ上記1周期を入射光の波長よりも大きくすることにより、入射光のうち特定の波長領域の光における特定の回折次数の回折効率を他の回折次数の回折効率よりも高めることができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
第1の材料で形成された複数の第1の格子により構成され、前記第1の格子の幅および間隔が変化している櫛歯形状の格子ユニットを1周期とした周期構造を有する回折光学素子であって、 前記第1の格子の間に、前記第1の材料とは屈折率が異なる第2の材料で形成された第2の格子を設けたことを特徴とする回折光学素子。
IPC (1):
G02B5/18
FI (1):
G02B5/18
F-Term (7):
2H049AA04 ,  2H049AA33 ,  2H049AA37 ,  2H049AA53 ,  2H049AA55 ,  2H049AA63 ,  2H049AA65
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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