Pat
J-GLOBAL ID:200903043237786277

ジェットグラウト工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 敏忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997269547
Publication number (International publication number):1999107267
Application date: Oct. 02, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 傾斜した掘削孔まわりに空気溜まりを生じることなく固結体を築造するジェットグラウト工法を提供する。【解決手段】 掘削孔(1)を垂直軸に対して傾斜角(α)を有して穿孔し、先端部に半径方向外方かつ回転軸直角面に対して前記傾斜角(α)より僅かに大きい角度(β)で下向きに噴流(J)を噴出するノズル(3)を設けたパイプ(2)を掘削孔(1)に挿入し、掘削孔(1)の下部から所定距離までノズル(3)から固結材を噴射しつつかつパイプ(2)を軸心まわりに回転しながら引き上げて地中に固結体(G)を築造する。
Claim (excerpt):
地中に掘削孔を穿孔し、該掘削孔の半径方向外方に向けて高圧流体の噴流を噴出するノズルを設けたパイプを挿入し、ノズルから掘削水及び固結材を噴射しつつ、前記パイプを回転しながら引き上げて地中に固結体を築造するジェットグラウト工法において、前記掘削孔を垂直軸に対して傾斜角を有する態様にて穿孔し、前記高圧流体の噴流を、半径方向外方で且つ前記パイプの回転軸と直角な面に対して前記傾斜角より僅かに大きい角度の傾斜角を有して下向きに噴出し、掘削孔の所定の領域において前記ノズルから掘削用流体及び固結材を噴射し且つパイプを回転しながら引き上げて地中に固結体を築造することを特徴とするジェットグラウト工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • ジェットグラウト注入機用ノズル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-014547   Applicant:前田建設工業株式会社
  • 地盤改良工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-020085   Applicant:ケミカルグラウト株式会社
  • ジェットグラウト工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-114512   Applicant:ケミカルグラウト株式会社

Return to Previous Page