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J-GLOBAL ID:200903043547222063

画像処理装置、制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、電子機器及び画像処理装置の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007094993
Publication number (International publication number):2008250951
Application date: Mar. 30, 2007
Publication date: Oct. 16, 2008
Summary:
【課題】1フレームの画像データのみを用いたパターン・マッチングを行なうことで、撮像画像上の指示位置の検出を可能としてメモリ容量を少量化し、及び処理時間を短縮化しつつ、座標位置算出において、画像処理量の軽減と検出精度の維持との両立、及びメモリ容量の少量化を実現する。【解決手段】 画素値の縦方向勾配量Sy及び横方向勾配量Sxを算出する画素値縦勾配量算出部3a・画素値横勾配量算出部3bと、画素ごとの勾配方向と無方向とのいずれかを特定する勾配方向・無方向特定部5と、照合領域とモデルパターンとの合致度を算出するスコア算出部10と、探索領域内で、スコア算出部10算出した合致度が最大値を取る画素であるピーク画素を探索するピーク探索部12ピークと、ピーク画素領域内の、画素ごとの合致度を用いて、撮像対象による前記撮像画像上の指示位置を算出する座標算出部14とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
撮像された撮像画像の画像データを用いて、撮像対象による前記撮像画像上の指示位置を算出する機能を備えた画像処理装置であって、 前記画像データ上の画素ごとに、該画素の画素値と複数の隣接画素の画素値とから画素値の縦方向勾配量及び横方向勾配量を算出する勾配算出手段と、 前記勾配算出手段が算出した前記縦方向勾配量及び横方向勾配量から、画素ごとの勾配方向と、前記縦方向勾配量及び横方向勾配量のそれぞれ、又は前記縦方向勾配量及び横方向勾配量から算出される勾配の大きさが所定の閾値未満である無方向とのいずれかを特定する勾配方向特定手段と、 注目画素の周囲で所定の画素数を含む領域である照合領域と、あらかじめ定められたモデルパターンとの照合を行って、 前記照合領域に含まれる画素ごとの勾配方向と、前記モデルパターンに含まれる画素ごとの勾配方向とが一致する画素数を、前記照合領域と前記モデルパターンとのマッチングの度合いを示す合致度として算出する合致度算出手段と、 注目画素の周囲で所定の画素数を含む探索領域内で、前記合致度算出手段が算出した合致度が最大値を取る画素であるピーク画素を探索するピーク画素探索手段と、 該ピーク画素探索手段が発見したピーク画素を中心とする所定の画素数を含む領域であるピーク画素領域内の、画素ごとの前記合致度を用いて、撮像対象による前記撮像画像上の指示位置を算出する座標算出手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1):
G06F 3/041
FI (2):
G06F3/041 320C ,  G06F3/041 380H
F-Term (17):
5B068AA02 ,  5B068AA22 ,  5B068BB18 ,  5B068BC05 ,  5B068BD01 ,  5B068BD02 ,  5B068BE06 ,  5B068BE08 ,  5B068CC12 ,  5B087AA01 ,  5B087AC02 ,  5B087CC02 ,  5B087CC20 ,  5B087CC24 ,  5B087CC26 ,  5B087CC33 ,  5B087DJ00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-188744   Applicant:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
Cited by examiner (7)
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