Pat
J-GLOBAL ID:200903043865426441

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993082898
Publication number (International publication number):1994293883
Application date: Apr. 09, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高輝度・高発光効率であり、発光劣化が少なく信頼性の高いエレクトロルミネッセンス素子を提供することを目的とする。【構成】 一対の電極間に、一層または複数層の有機化合物薄膜よりなる発光層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、少なくとも一層が下記一般式[1]および/または一般式[2]で示される化合物を含有する層である有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】一般式[2]【化2】【効果】 発光強度が大きく、繰り返し使用時での安定性の優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することが出来る。
Claim (excerpt):
一対の電極間に、一層または複数層の有機化合物薄膜よりなる発光層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、少なくとも一層が下記一般式[1]および/または一般式[2]で示される化合物を含有する層であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】一般式[2]【化2】[式中、A1、A2、B1およびB2は、それぞれ独立に、O、S、Se、Te、NR25、PR26、SO2、CH2、CH=CH、CN、C=C(CN)2、C=X、CXR27、C2X2R28、CHCXR29、CX2R30、CR31R32を示す。また、A、Bのどちらか一方が、AもしくはBを介在することなしに直接結合していてもよい。ここで、R1ないしR32は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、エステル基、モノまたはジ置換アミノ基、アシルアミノ基、水酸基、アルコキシ基、メルカプト基、アルキルオキシ基、アルキルチオ基、アリールオキシ基、アリールチオ基、シロキシ基、アシル基、シクロアルキル基、カルバモイル基、カルボン酸基、スルフォン酸基、置換もしくは未置換の脂肪族基、置換もしくは未置換の脂肪族式環基、置換もしくは未置換の炭素環式芳香族環基、置換もしくは未置換の複素環式芳香族環基、置換もしくは未置換の複素環基を表す。また、隣接した置換基同士で置換もしくは未置換の脂肪族式環、置換もしくは未置換の炭素環式芳香族環、置換もしくは未置換の複素環式芳香族環基、置換もしくは未置換の複素環を形成しても良い。XはO、S、Se、Te、N、Pを表す。]
IPC (2):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (17)
Show all

Return to Previous Page