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J-GLOBAL ID:200903044090419776

車線逸脱防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997253102
Publication number (International publication number):1999096496
Application date: Sep. 18, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車線逸脱防止装置において、操舵用制御トルクが不適切に付与されないようにしながら車線逸脱の回避をドライバに的確に案内できるようにする。【解決手段】 ドライバの操舵力とは別にドライバが容易に打ち勝てる程度の操舵用制御トルクを該自車両の操舵アクチュエータ21により付与させて車両の車線逸脱の防止を案内する車線逸脱防止装置であって、走行車線の基準位置からの車両の走行位置の横ずれ量を算出する横ずれ量算出手段4Aと、算出された横ずれ量に基づき制御トルクを算出する制御トルク算出手段5と、算出された制御トルクか横ずれ量を減らす方向に発生するように操舵アクチュエータ21を制御する制御手段6とをそなえ、制御手段6が、道路状況判別手段7で道路状況が基準位置の適切な把握の困難であったり操舵用制御トルクの付与に適さない場合には、操舵アクチュエータによる該制御トルクの発生を中断するように構成する。
Claim (excerpt):
自車両が走行車線から逸脱しそうになるとこれを防止する方向にドライバの操舵力とは別にドライバが容易に打ち勝てる程度の操舵用制御トルクを該自車両の操舵アクチュエータにより付与させて該自車両の車線逸脱の防止を案内する車線逸脱防止装置であって、該走行車線の道路状況に基づいて該走行車線の基準位置からの該自車両の走行位置の横ずれ量を算出する横ずれ量算出手段と、該横ずれ量算出手段で算出された該横ずれ量に基づいて制御トルクを算出する制御トルク算出手段と、該制御トルク算出手段で算出された該制御トルクが該横ずれ量を減らす方向に発生するように該操舵アクチュエータを制御する制御手段と、該道路状況が該基準位置の適切な把握の困難な状況であるか否か或いは該道路状況が該操舵用制御トルクの付与に適さない状況であるか否かを判別する道路状況判別手段とをそなえ、該制御手段が、該道路状況判別手段で該道路状況が該基準位置の適切な把握の困難な状況であるか或いは該道路状況が該操舵用制御トルクの付与に適さない状況であると判別されると該操舵アクチュエータによる該制御トルクの発生を中断するように構成されていることを特徴とする、車線逸脱防止装置。
IPC (2):
G08G 1/09 ,  B60R 21/00 620
FI (2):
G08G 1/09 V ,  B60R 21/00 620 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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