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J-GLOBAL ID:200903044135103740

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤島 洋一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001006261
Publication number (International publication number):2002216975
Application date: Jan. 15, 2001
Publication date: Aug. 02, 2002
Summary:
【要約】【課題】 光の取り出し効率を向上させ、低消費電力で高輝度を得ることが可能な有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 ガラス基板1上に、赤色発光素子部10R、緑色発光素子部10Gおよび青色発光素子部10Bを含む有機電界発光素子10を形成する。有機電界発光素子10の陰極として、高反射電極層6を設ける。高反射電極層6は、ITOからなる高導電層上に、SiO2 からなる低屈折率層とNb2 O5 からなる高屈折率層とを交互に積層した多層構造を有し、反射率が高くかつ吸収率が低くなるように構成されている。有機電界発光素子10内で発生した光は、ガラス基板1側から効率的に外部に取り出され、光の取り出し効率が向上する。
Claim (excerpt):
透明基板と、この透明基板上に形成された透明の第1の電極層と、この第1の電極層の前記透明基板と反対側の面に形成された有機電界発光層と、この有機電界発光層の前記第1の電極層と反対側の面に形成されるとともに、前記有機電界発光層において発生した可視光域の光を90%以上の反射率で前記透明基板側に反射させるように構成された第2の電極層とを備えたことを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (5):
H05B 33/26 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/24
FI (5):
H05B 33/26 Z ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/24
F-Term (12):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007BB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CC01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04 ,  3K007EB00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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