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J-GLOBAL ID:200903062951805077

エレクトロルミネッセンス素子 および 多色発光エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994166421
Publication number (International publication number):1996008064
Application date: Jun. 24, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】EL素子の光取り出し方向に、より多くの光を取り出すこと、さらにフィルタを用いることなく発光色を制御し、多色発光を可能にすること。【構成】EL素子100 の、発光層14をはさんで光取り出し方向と反対側に特定波長を反射する反射層17を設け、より多くの光を光取り出し方向に取り出す。この反射層17は部分的に異なる波長に対して反射するようにでき、フィルタなしで異なった光を取り出すことができる。また反射層17を特定波長領域のみ強く反射し、他の波長領域を透過する構成とし、反射層17の下部にその透過する発光色のEL素子を配置させることでも多色発光のEL素子が形成される。
Claim (excerpt):
光学的に透明な材料を用い、絶縁性基板上に設けられた電極間に発光層を有するエレクトロルミネッセンス素子であって、前記発光層の光取り出し方向とは反対側に反射層が形成され、該反射層が、前記発光層から発せられる発光スペクトルの一部の波長領域の光を光取り出し方向に反射する層であり、前記発光スペクトルが、前記波長領域の幅よりも広いブロードスペクトルを有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3):
H05B 33/22 ,  G01D 11/28 ,  G09F 9/30 365
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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