Pat
J-GLOBAL ID:200903044162384743

半導体素子の駆動装置及びその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000027319
Publication number (International publication number):2001217697
Application date: Jan. 31, 2000
Publication date: Aug. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】パワー半導体素子が電流を手段或いは導通する際に生じるサージ電圧を抑制する駆動装置並びにその制御方法を提供する。【解決手段】主電流を通流或いは遮断するパワー半導体素子の駆動装置において、制御電圧に応じて第1の抵抗を変化させる第1の抵抗可変手段と、第1及び第2端子間の電圧に応じて第2の抵抗を変化させる第2の抵抗可変手段を備え、制御電源の電圧或いは第1及び第2端子間の電圧のいずれか一方を第1の抵抗と第2の抵抗で分圧すると共に、分圧された電圧を主電流の通流或いは遮断時に制御ゲート端子に印加する。【効果】本発明によれば、それぞれ制御電圧と入出力端子間電圧に応じて変化する第1,第2の抵抗可変手段で分圧したゲート電圧をパワー半導体素子に印加することで電流下降期間に生じるサージ電圧を安定に抑制低減できる。
Claim (excerpt):
主電流の入出力に係わる第1及び第2端子と制御ゲート端子を具備する半導体素子と、入力信号に応じて前記制御ゲート端子に制御電源から供給される制御電圧を印加或いは除去する駆動回路手段を備え、前記主電流を通流或いは遮断する半導体素子の駆動装置であって、前記制御電圧に応じて抵抗値を変化させる第1の抵抗手段を具備し、前記入力信号に応じて該第1の抵抗手段に電流を通流、遮断するスイッチ手段を備えた第1の抵抗可変手段と、前記第1及び第2端子間の電圧に応じて通流可能な電流を制限させる第2の抵抗手段を具備した第2の抵抗可変手段を備え、前記制御電源の電圧或いは前記第1及び第2端子間の電圧のいずれか一方を前記第1の抵抗手段と前記第2の抵抗手段で分圧すると共に、該分圧された電圧を前記主電流の通流或いは遮断時に前記制御ゲート端子に印加することを特徴とする半導体素子の駆動装置。
IPC (2):
H03K 17/16 ,  H03K 17/695
FI (2):
H03K 17/16 M ,  H03K 17/687 B
F-Term (27):
5J055AX12 ,  5J055AX26 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055CX13 ,  5J055CX20 ,  5J055CX28 ,  5J055DX13 ,  5J055DX22 ,  5J055DX59 ,  5J055EY01 ,  5J055EY05 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY13 ,  5J055EY21 ,  5J055EY29 ,  5J055EZ03 ,  5J055EZ04 ,  5J055EZ08 ,  5J055EZ10 ,  5J055EZ23 ,  5J055EZ50 ,  5J055EZ63 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page