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J-GLOBAL ID:200903044403858946

位置推定システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 義人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005073127
Publication number (International publication number):2006258468
Application date: Mar. 15, 2005
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
【構成】位置推定システムは中央コンピュータおよび複数の無線タグ読取機14を含む。検出時刻では受信電波強度情報に基づいて各読取機14の周囲の領域における無線タグ16の存在確率が算出される。また、タグ16の過去の履歴から予測される移動場所における当該タグ16の存在確率が算出される。さらに、人間関係を有しているタグ16らの重心座標に引力または斥力が作用するか否かに応じて予測された移動場所における当該タグ16の存在確率が算出される。さらに、タグ16の周囲の環境20に存在する影響物体24の座標に引力が作用するか否かに応じて予測された移動場所における当該タグ16の存在確率が算出される。そして、存在確率の最も高い場所の重心座標を算出し、当該検出時刻における当該タグ16の推定位置座標として記録する。 【効果】無線タグの位置をより正確に推定することができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
所定の空間における無線タグの位置を推定する位置推定システムであって、 前記無線タグを検出する複数の読取機、 前記複数の読取機の前記空間における座標を示す読取機座標データを記憶する読取機情報記憶手段、 前記無線タグの移動に引力または斥力による影響を与える特定座標を示す特定座標データおよび前記特定座標による影響に関するパラメータを記憶する特定座標情報記憶手段、 前記無線タグを検出した前記読取機ごとに、当該読取機で検出された受信電波強度情報と前記読取機座標データとに基づいて当該無線タグの存在が推定される第1領域における検出時刻における当該無線タグの存在確率を算出する第1算出手段、 推定位置記憶手段に記憶されている前記無線タグの過去の推定位置座標データの座標と前記特定座標データの特定座標との距離、および当該特定座標に対応する前記影響に関するパラメータに基づいて推定される前記検出時刻での移動場所における、当該無線タグの存在確率を算出する第2算出手段、 前記第1算出手段および前記第2算出手段によって算出された前記存在確率に基づいて前記検出時刻における前記無線タグの推定位置座標を算出する推定座標算出手段、および 前記推定座標算出手段によって算出された前記検出時刻における前記無線タグの前記推定位置座標を示す推定位置座標データを前記推定位置記憶手段に記憶する推定位置記録手段を備える、位置推定システム。
IPC (2):
G01S 5/06 ,  G01S 13/74
FI (2):
G01S5/06 ,  G01S13/74
F-Term (9):
5J062BB05 ,  5J062CC18 ,  5J070AC01 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AK13 ,  5J070BC05 ,  5J070BC06 ,  5J070BC25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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