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J-GLOBAL ID:200903044728313067

半導体装置およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998185452
Publication number (International publication number):1999074527
Application date: Jun. 30, 1998
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 素子領域のエッジコーナー部における電界集中を緩和し、トランジスタの特性劣化を防止することを可能とする。【解決手段】 半導体基板上に、第1の膜および第2の膜を形成する工程と、第2の膜、第1の膜及び半導体基板の上部を選択的に除去して、第1の溝を形成する工程と、第1の溝に第1の絶縁膜を埋め込み、素子分離領域を形成する工程と、素子分離領域により囲まれた第2の膜をパターニングして、ダミーゲート層を形成する工程と、ダミーゲート層をマスクとして用いて、半導体基板に不純物を導入する工程と、ダミーゲート層および第1の絶縁膜により囲まれた半導体基板上に第2の絶縁膜を形成する工程と、ダミーゲート層および第1の膜を除去し、第2の溝を形成する工程と、第2の溝内の前記半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、第2の溝内の前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程とを具備することを特徴とする。
Claim (excerpt):
半導体基板上に、第1の膜および第2の膜を形成する工程と、前記第2の膜、第1の膜及び半導体基板の上部を選択的に除去して、第1の溝を形成する工程と、前記第1の溝に第1の絶縁膜を埋め込み、素子分離領域を形成する工程と、前記素子分離領域により囲まれた前記第2の膜をパターニングして、ダミーゲート層を形成する工程と、前記ダミーゲート層をマスクとして用いて、前記半導体基板に不純物を導入する工程と、前記ダミーゲート層および前記第1の絶縁膜により囲まれた前記半導体基板上に第2の絶縁膜を形成する工程と、前記ダミーゲート層および前記第1の膜を除去し、第2の溝を形成する工程と、前記第2の溝内の前記半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記第2の溝内の前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程とを具備する半導体装置の製造方法。
IPC (2):
H01L 29/78 ,  H01L 21/76
FI (3):
H01L 29/78 301 G ,  H01L 21/76 L ,  H01L 29/78 301 R
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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