Pat
J-GLOBAL ID:200903045106940575

独立気孔を有する発泡金属成形体の強化方法及び発泡金属成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007094727
Publication number (International publication number):2008248365
Application date: Mar. 30, 2007
Publication date: Oct. 16, 2008
Summary:
【課題】クローズドセル型発泡金属は、オープンセル型発泡金属に比べて強度は大きいが、同じ金属の緻密材料に比べて強度が著しく劣るために、その工業的応用が限られており、高強度のクローズドセル型発泡金属の開発が望まれている。積層材などを使用せずに発泡アルミニウムなどのクローズドセル型発泡金属の強度を比較的簡単な方法により大幅に向上させる方法の提供。【解決手段】独立気孔を有する発泡金属の切断加工成形体の表面部の開放気孔部分に熱硬化性又は熱可塑性樹脂を流動状態で充填して硬化させ開放気孔のセル壁に接合することによって、表面に補強材を積層することなく発泡金属からなる成形体の圧縮強度を高める独立気孔を有する発泡金属成形体の強化方法及び該強化方法により製造された発泡金属成形体。【選択図】図1
Claim (excerpt):
独立気孔を有する発泡金属の切断加工成形体の表面部の開放気孔部分に熱硬化性又は熱可 塑性樹脂を流動状態で充填して硬化させ開放気孔のセル壁に接合することによって、表面 に補強材を積層することなく発泡金属からなる成形体の圧縮強度を高めることを特徴とす る独立気孔を有する発泡金属成形体の強化方法。
IPC (1):
C23C 26/00
FI (1):
C23C26/00 K
F-Term (6):
4K044AA02 ,  4K044AA06 ,  4K044AB08 ,  4K044AB10 ,  4K044BA21 ,  4K044CA59
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
Show all

Return to Previous Page