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J-GLOBAL ID:200903045296751471

オゾン注入量制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995094687
Publication number (International publication number):1996292099
Application date: Apr. 20, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】着色した排水に注入するオゾン量を着色検知装置を利用して制御する。【構成】オゾン処理水の色の指標として着色度の概念を導入し、広範囲な波長領域の透過光を測定して、着色度として出力可能な着色検知装置を利用する。着色検知装置で測定されたオゾン処理水の着色度の信号を演算制御装置に入力し、あらかじめ設定した着色度の値との偏差を演算し、この偏差に基づいてオゾン発生装置のインバ-ターの周波数を変え、オゾンガス濃度を変化させることにより、測定したオゾン処理水の着色度の値が、水質基準の達成可能な設定値となるようにオゾン注入量を制御する。この方法は、視覚と同等な測定が可能となり、従来の制御方法では困難であった種々の色相を有する着色水等に用いて有効であり、処理水質を大きく向上させることができる。
Claim (excerpt):
着色水にオゾンを注入して浄化する水処理プロセスのオゾン注入量を制御するに当たり、着色検知装置を用いて測定したオゾン処理水の着色度が、あらかじめ設定した着色度となるように、注入オゾンガス濃度を変化させてオゾン注入量を定めることを特徴とするオゾン注入量制御方法。
IPC (6):
G01J 3/46 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/78 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/18
FI (6):
G01J 3/46 ,  C01B 13/10 D ,  C02F 1/78 ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 21/78 Z ,  G01N 33/18 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭50-011079
  • 色度モニタ-の基準校正装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-131378   Applicant:ミノルタカメラ株式会社, 株式会社栗本鐵工所
  • 液体の屈折率測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-114629   Applicant:フオトネテイツク
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