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J-GLOBAL ID:200903045490065074
サクション基礎工法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003150185
Publication number (International publication number):2004353217
Application date: May. 28, 2003
Publication date: Dec. 16, 2004
Summary:
【課題】水深の浅い個所での施工を可能にすること。【解決手段】サクション基礎工法では、スカート部を備えたケーソン躯体を、スカート部の先端を水底地盤中に貫入させた状態で、サクション荷重を作用させて、所定深度まで沈設させ、その後に、ケーソン躯体の上方に下部工と上部工とを順次構築する。サクション荷重により、スカート部を水底地盤中に貫入させる際には、下部工の荷重に対応した大きさの荷重が加えられる(ステップ3)。下部工の構築が終了すると、ケーソン躯体の底版部の直下部分に、止水部が形成され、スカート部の内面に形成される空間内に注水して、注水荷重によるプレロード▲2▼を、底版部の直下水底地盤に加える(ステップ7)。この場合、上部工の荷重に相当する荷重を注水荷重とする。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
筒状の側壁部と、前記側壁部の下端に設けられた底版部と、前記側壁部の上端に設けられた上版部と、前記側壁部の下端から下方に延設されたスカート部とを備えたケーソン躯体を、前記スカート部の先端を水底地盤中に貫入させた状態で、サクション荷重を作用させて、前記ケーソン躯体を所定深度まで沈設させ、その後に、前記ケーソン躯体の上方に下部工と上部工とを順次構築するサクション基礎工法において、
前記サクション荷重は、前記下部工の荷重に対応させて、前記スカート部にプレロードを加えるものとし、
前記ケーソン躯体の上部側に前記下部工を構築した後に、前記底版部下の水底地盤中に止水部を形成した後に、前記止水部と前記底版部との間に注水荷重を導入して、前記底版部下の水底地盤に、プレロードを加えることを特徴とするサクション基礎工法。
IPC (3):
E02D27/52
, E02D23/00
, E02D23/08
FI (3):
E02D27/52 Z
, E02D23/00 C
, E02D23/08 F
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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水中基礎の構築工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-280892
Applicant:株式会社大林組
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水中基礎構造物の構築工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-040102
Applicant:株式会社大林組
-
水中基礎の構築工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-064239
Applicant:株式会社大林組
-
水中基礎の構築工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-171695
Applicant:株式会社大林組
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特開昭63-000534
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