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J-GLOBAL ID:200903045561445361
ため池の底泥を用いた盛土材の作製方法およびため池の堤体の補修、補強方法ならびに破砕機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999053638
Publication number (International publication number):2000248538
Application date: Mar. 02, 1999
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ため池に沈殿、堆積した底泥をため池の堤体の改修や補強のための腹付け盛土や押え盛土を造成する時の盛土材として用いることができるようにし、これによりため池に沈殿、堆積した底泥を取り除き、同時に、ため池の堤体の補修、補強を行なえるようにすること。【解決手段】 ため池の底泥14にセメント等の固化材を添加し、攪拌・混合し、混合物18を作製する。次に、混合物18を所定の養生期間ts放置し、養生し固化して固化混合物22を得る。次に、固化混合物22をバックホー24などにより掘削し、掘削した固化混合物22の塊22Aを、破砕機26で所定の大きさ(粒径)に砕き、破砕片28を得る。このようにして得た破砕片28を、堤体16の盛土造成部30に運搬し、盛土材として用いる。
Claim (excerpt):
ため池の底部に沈殿、堆積している底泥に固化材を攪拌、混合し混合物を得る攪拌混合工程と、前記攪拌混合工程で得られた混合物を所定の養生期間養生し固化させて固化混合物を得る養生工程と、前記養生工程で得られた固化混合物を所望の大きさに破砕し破砕片を得る破砕工程とを備え、前記所定の養生期間は1〜5日程度の範囲内の期間である、ことを特徴とするため池の底泥を用いた盛土材の作製方法。
IPC (4):
E02D 3/00 101
, E02B 3/12
, E02D 17/18
, E02F 7/00
FI (4):
E02D 3/00 101
, E02B 3/12
, E02D 17/18 Z
, E02F 7/00 D
F-Term (5):
2D018DA00
, 2D043CA01
, 2D043CA08
, 2D043EA06
, 2D044CA10
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