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J-GLOBAL ID:200903045633535182
車両用歩行者保護装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999067446
Publication number (International publication number):2000264146
Application date: Mar. 12, 1999
Publication date: Sep. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、車両用歩行者保護装置に関し、効率的、合理的に、総合的な歩行者の車体への2次衝突の衝撃緩和を図る。【解決手段】 歩行者との衝突を検出する歩行者衝突検出手段2によりエアバッグ装置を作動させ、エアバッグ8Aの展開力により車両用フード12の後部を所定量持ち上げるとともにフード保持手段を作動させて、フード12をその持ち上げられた位置にて保持して、フード12で衝撃を吸収するための変形領域を形成し且つピラー7上にピラーエアバッグ8を、ウインドシールド9上に裂傷防止膜10を膨張展開させる。
Claim (excerpt):
車体の前部に設けられ歩行者との衝突を検出して信号を出力する歩行者衝突検出手段と、前記車体の前部に配設されたフード後端下方に設けられ、展開作動により左右のフロントピラー外面部を覆うピラーエアバッグ部と前記ピラーエアバッグ部に一体的に形成され前記ピラーエアバッグ部の展開によりウインドシールド外面部を覆う裂傷防止膜とからなるエアバッグと、前記歩行者衝突検出手段からの信号に基づいて前記エアバッグを膨張展開させるインフレータとを有するエアバッグ装置と、前記フード後部を上下動可能に前記車体に連結する連結部材と、同連結部材に設けられ前記フード後部を最下方位置に係止する係止部と、前記エアバッグの展開力により前記係止部の係合を解除して上昇する前記フード後部を所定の上方位置にて保持すべく前記連結部材を係止して前記フード下部に衝撃を吸収する変形領域を形成するストッパとからなるフード保持手段を有するフード移動機構とをそなえたことを特徴とする、車両用歩行者保護装置。
IPC (2):
FI (2):
B60R 21/34 693
, B62D 25/08 D
F-Term (6):
3D003AA02
, 3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA33
, 3D003DA01
, 3D003DA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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車輛のボンネット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-135929
Applicant:ジヤガーカーズリミテッド
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車両用フード装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-137984
Applicant:三菱自動車工業株式会社
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衝撃吸収フード
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-314828
Applicant:日産自動車株式会社
-
地下構造物用蓋のヒンジ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-090492
Applicant:石川島芝浦機械株式会社
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