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J-GLOBAL ID:200903076269174040
衝撃吸収フード
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996314828
Publication number (International publication number):1998152018
Application date: Nov. 26, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 障害物保護自動車用フロントフードにあっては、衝突時、車両は速度を有している可能性が極めて高く、その際、風圧等の影響によってエアバッグ形状が変化して前方視界を妨げる可能性があるので、これを防止する。【解決手段】 フード5を構成するアウターパネル51とインナーパネル52、エアバッグ6a及び反力板7で構成されており、アウターパネル51とインナーパネル52は接着材で接合されており、その間に反力板7とエアバッグ6aを有する。これにより、車体に配設された障害物検出手段が障害物との衝突を検出すると、エアバッグ6aに対して作動信号が出力され、エアバッグ6aが展開する。その際、下方向の荷重は反力板7によって支えられ、エアバッグ6aは上方向へと展開し、エアバッグの展開荷重によってアウターパネル51とインナーパネル52の接着材を破砕し、アウターパネル51が上方へと移動する。薄板構造のアウターパネル51の下方に展開したエアバッグ分のストローク量ができ、障害物の2次衝突による衝撃が緩和される。
Claim (excerpt):
障害物との衝突を検出する障害物検出手段と、アウターパネルとインナーパネルを接着することによって構成される車両用ボンネットフードと、障害物検出手段からの衝突検出をうけて展開するアウターパネルとインナーパネルの間に配置される少なくとも1つ以上のエアバッグと、エアバッグとインナーパネルの間に配置される平板とを備える、ことを特徴とする自動車用衝撃吸収フード。
IPC (3):
B60R 21/34 692
, B62D 25/10
, B60R 21/16
FI (3):
B60R 21/34 692
, B60R 21/16
, B62D 25/10 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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フードエアバッグ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-294636
Applicant:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
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エアバッグシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-281670
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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エアバッグ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-112728
Applicant:日本電装株式会社
-
エアバッグ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-308297
Applicant:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
フードエアバッグ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-294640
Applicant:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
-
車体部品の位置決め装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-081268
Applicant:日産自動車株式会社
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フードロックのストライカ取付構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-110789
Applicant:日産自動車株式会社
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