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J-GLOBAL ID:200903045678400296

血圧監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998014410
Publication number (International publication number):1999206725
Application date: Jan. 27, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 生体にそれほど負担を強いることなく且つ生体への装着の制限なく、連続的に血圧の変動を監視することが可能な血圧監視装置を提供する。【解決手段】 周波数解析手段80(S5)において、心拍情報算出手段76(S3)により算出された前記生体の心拍周期TPが周波数解析され、自律神経評価手段82(S6)において、その心拍周期TPの周波数解析スペクトルから生体の自律神経の評価値を示す比(LF/HF)が決定され、血圧起動手段84(S7乃至S11)では上記比(LF/HF)が変動したと判断されたことに基づいて血圧測定手段70(S13)による血圧測定が起動される。従って、血圧の変動がカフを用いないで連続的に監視されることから、血圧監視の遅れを少なくするためにカフによる血圧測定が短い周期で実行されることが解消されるので、生体に対する負担が軽減される。
Claim (excerpt):
生体の血圧値を監視するための血圧監視装置であって、前記生体の一部への圧迫圧力を変化させるカフを用いて該生体の血圧値を測定する血圧測定手段と、前記生体の心拍情報を算出する心拍情報算出手段と、該心拍情報算出手段により算出された心拍情報の変動を周波数解析する周波数解析手段と、該周波数解析手段により解析されたスペクトルから前記生体の自律神経の活動状態を示す評価値を決定する自律神経評価手段と、該自律神経の評価値が変動したことに基づいて前記血圧測定手段による血圧測定を起動させる血圧測定起動手段とを、含むことを特徴とする血圧監視装置。
FI (2):
A61B 5/02 337 F ,  A61B 5/02 337 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 血圧監視装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-056940   Applicant:日本光電工業株式会社
  • 脈波伝達時間監視装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-140201   Applicant:ミノルタ株式会社
  • 自律神経機能評価装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-025049   Applicant:日本コーリン株式会社
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