Pat
J-GLOBAL ID:200903045691529567
胚性幹細胞から肝芽細胞を得る方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007277285
Publication number (International publication number):2009100702
Application date: Oct. 25, 2007
Publication date: May. 14, 2009
Summary:
【課題】胚性幹細胞から目的の細胞を分化誘導し、かつ胚性幹細胞から分化した目的の細胞を含む細胞群から実質的に目的の細胞からなる細胞培養物を得る方法の提供。【解決手段】(a)胚性幹細胞から胚様体を形成する工程、及び(b)該胚様体を下記の培地:・該培地は、目的の細胞の成育に必須である1以上の物質を実質的に含まない・該物質は、目的の細胞に存在しかつ該細胞群に含まれる目的の細胞以外の細胞には存在しない代謝酵素の産物である・該培地は、該代謝酵素が該産物を生成するための基質を含む、で培養する工程を含む方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
胚性幹細胞から肝芽細胞を分化誘導し、かつ胚性幹細胞から分化した肝芽細胞を含む細胞群から実質的に肝芽細胞群を得る方法であって、
(a)胚性幹細胞から胚様体を形成する工程、及び
(b)該胚様体を下記の培地:
・該培地は、肝細胞の成育に必須である1以上の物質を実質的に含まない
・該物質は、肝細胞の細胞に存在しかつ該細胞群に含まれる肝細胞の細胞以外の細胞には存在しない代謝酵素の産物である
・該培地は、該代謝酵素が該産物を生成するための基質を含む
で胚様体形成開始4日以後に培養する工程を含む方法
IPC (3):
C12N 5/06
, A61K 35/54
, A61P 1/16
FI (3):
C12N5/00 E
, A61K35/54
, A61P1/16
F-Term (14):
4B065AA90X
, 4B065BB13
, 4B065BB31
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB57
, 4C087CA10
, 4C087MA23
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZA51
, 4C087ZA75
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
胚性幹細胞から目的の細胞を得る方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-070014
Applicant:国立大学法人千葉大学
Cited by examiner (1)
-
胚性幹細胞から目的の細胞を得る方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-070014
Applicant:国立大学法人千葉大学
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