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J-GLOBAL ID:200903045842779757

単管円筒式改質器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 弘男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001312955
Publication number (International publication number):2002187705
Application date: Oct. 10, 2001
Publication date: Jul. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】 小型で、効率が高く、起動の早い固体高分子型燃料電池用の単管円筒式改質器を提供する。【解決手段】 改質器の内部で適宜熱交換を行なわせる構成としたことから、個別に加熱や冷却機構を設置することなくボイラ、改質、CO変成、CO選択酸化の全ての機能を一体化でき、しかも、発熱反応で発生した熱を蒸気の発生に利用することとしたので、他から付与する冷却や昇温のためのエネルギーを省略でき、効率を向上させることができる。改質触媒層の上部前段に金属充填物を充填した予熱層を形成し、また、予熱層と改質触媒層に伝熱用の羽根を螺旋状に設けたことにより、伝熱性能と起動性を向上できる。PROX用空気と改質ガスとの混合室をPROX触媒層と一体化したため、改質器全体を小さくすることができた。また、PROX触媒層の外周部に燃焼空気等による冷却機構を備えたため、PROX触媒層の温度をCO選択酸化反応に適切な温度に制御可能となり、無駄なく、かつ確実にCO濃度を低減させることができる。
Claim (excerpt):
同心状に配置した複数の直立した円形筒体と、該円形筒体の内部にこれと中心軸を同軸にして配置された輻射筒と、該輻射筒の中心部分上部に配置されたバーナとを備え、前記円形筒体によって区画された間隙で、下方に向けて流路が形成された間隙に改質触媒を充填した単管円筒式改質器において、前記改質触媒を充填した改質触媒層の上部前段に、金属製充填物を充填した予熱層を設けたことを特徴とした単管円筒式改質器。
IPC (6):
C01B 3/38 ,  C01B 3/48 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (8):
C01B 3/38 ,  C01B 3/48 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 B ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
F-Term (20):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB12 ,  4G040EB24 ,  4G040EB31 ,  4G040EB32 ,  4G040EB45 ,  4G040EB46 ,  4G040EC08 ,  4H060AA02 ,  4H060BB11 ,  4H060BB12 ,  4H060CC18 ,  4H060DD01 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA10 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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