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J-GLOBAL ID:200903046133000076

ガスセンサ、ガスセンサ取付構造体、及びガスセンサ取付方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002095842
Publication number (International publication number):2003294685
Application date: Mar. 29, 2002
Publication date: Oct. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 高温条件下、例えば車両等に実装した場合に曝され得る高温条件下等に設置・使用される場合であってもねじの締付け力が低下し難く、更に振動が加えられる場合にも取り付けられた配管等から脱落し難いガスセンサを提供する。【解決手段】 所定の機能を有するセンサ素子1と、センサ素子1をその内部に収納するとともに、所定のねじ部2、及びねじ部2よりもセンサ素子1の進入方向の前方において被取付部とシール部3を形成するシール面4を有するハウジング5と、を備えたガスセンサ10である。ハウジング5が被取付部に螺着された場合の、850°C(1123K)における緩めトルクが9N・m以上であるとともに、所定の式に従って算出される、850°C(1123K)でシール面4と被取付部との間に形成される間隙の予想値X1が31μm以下である。
Claim (excerpt):
所定のガス成分を検出する機能を有するセンサ素子と、前記センサ素子をその内部に収納するとともに、その外部に形成された所定の被取付部に螺着されるためのねじ部、及び前記ねじ部よりも前記センサ素子の進入方向の前方において前記被取付部とシール部を形成するシール面を有するハウジングと、を備えたガスセンサであって、前記ハウジングが前記被取付部に螺着された場合の、850°C(1123K)における緩めトルクが9N・m以上であるとともに、下記式(1)に従って算出される、850°C(1123K)で前記シール面と前記被取付部との間に形成される間隙の予想値X1が31μm以下であることを特徴とするガスセンサ。【数1】 X1(μm)={(L1×α1)-(L2×α2)}×1123 ...(1)(但し、X1は間隙の予想値(μm)、L1はシール面から被取付部の上端までの長さ(μm)、L2はシール面からねじ部の上端までの長さ(μm)、α1は被取付部の熱膨張係数(×10-6/°C)、α2はハウジングの熱膨張係数(×10-6/°C)を示す。)
IPC (3):
G01N 27/409 ,  F16J 15/08 ,  G01N 27/416
FI (4):
F16J 15/08 H ,  F16J 15/08 L ,  G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
F-Term (7):
2G004BC09 ,  2G004BG05 ,  2G004BM04 ,  3J040BA03 ,  3J040EA17 ,  3J040HA06 ,  3J040HA16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 排気センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-249784   Applicant:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
  • 特開昭55-039099
  • ガスセンサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-343680   Applicant:日本特殊陶業株式会社
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Cited by examiner (6)
  • 排気センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-249784   Applicant:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
  • 特開昭55-039099
  • ガスセンサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-343680   Applicant:日本特殊陶業株式会社
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