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J-GLOBAL ID:200903046142803220

内燃機関における無端伝動帯の張力調整装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995132172
Publication number (International publication number):1996326853
Application date: May. 30, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関に設けられる無端伝動帯の張力状態に応じて張力調整を行なうようにした張力調整装置において、歪みゲージを特別に用いなくとも伝動帯の微小な張力変化に対して精度よく迅速に対応できるようにする。【構成】 テンショナ10から無端伝動帯Bに付与すべき張力を自動調整するための制御手段Cが、無端伝動帯Bを駆動する駆動輪3の回転状態を検出する駆動側回転状態検出手段S1 と、同無端伝動帯Bに駆動される被動輪5の回転状態を検出する被動側回転状態検出手段S2 と、その両回転状態検出手段S1 ,S2 の検出結果より駆、被動輪3,5相互の回転位相差Xを演算し、その回転位相差Xに応じて張力変更装置Aの作動を制御する制御装置CPUとを有する。
Claim (excerpt):
内燃機関(E)に設けられる無端伝動帯(B)に接するテンショナ(10)、及び該テンショナ(10)から無端伝動帯(B)に付与すべき張力を変更し得る張力変更装置(A)を有するテンショナ装置(T)と、前記張力を自動調整するための制御手段(C)とを備えてなる、内燃機関における無端伝動帯の張力調整装置において、前記制御手段(C)は、前記無端伝動帯(B)を駆動する駆動輪(3)の回転状態を検出する駆動側回転状態検出手段(S1 )と、同無端伝動帯(B)に駆動される被動輪(5)の回転状態を検出する被動側回転状態検出手段(S2 )と、その両回転状態検出手段(S1 ,S2 )の検出結果より前記駆、被動輪(3,5)相互の回転位相差(X)を演算し、その回転位相差(X)に応じて前記張力変更装置(A)の作動を制御する制御装置(CPU)とを有することを特徴とする、内燃機関における無端伝動帯の張力調整装置。
IPC (3):
F16H 7/12 ,  F02B 67/06 ,  F16H 7/00
FI (3):
F16H 7/12 A ,  F02B 67/06 A ,  F16H 7/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特表平4-504451
  • 特開昭62-209258
  • プーリ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-063495   Applicant:スター精密株式会社
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