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J-GLOBAL ID：200903046213718032

車両の駆動力制御装置

Inventor： 小川 裕之
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (3)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005240216
Publication number (International publication number)：2007056703
Application date： Aug. 22, 2005
Publication date： Mar. 08, 2007
Summary：

【課題】 容易な適合により、運転者の感性に訴求できる駆動力制御を実現する。【解決手段】 駆動力制御装置は、人間の感性に関係する特性を調整する機能ブロックであるドライバモデル100と、車両のハードウェア特性を調整する機能ブロックであるパワトレマネージャ200とを含む。ドライバモデル100は、ベース駆動力マップ等を用いてアクセル開度から目標駆動力を算出する目標ベース駆動力算出部(静特性)110と、OWC浮動→同期移行時むだ時間演算部111と、むだ時間を含む伝達関数で表わされる過渡特性を用いて目標駆動力から最終目標駆動力を算出する目標過渡特性付加演算部120とを含む。目標過渡特性付加演算部120においては、2次遅れ系+むだ時間で表わされる過渡特性におけるむだ時間Lが、ワンウェイクラッチの同期に必要な時間に基づいて設定される。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

動力源と前記動力源に接続された変速機とを備え、前記変速機を含む動力伝達経路には一方向クラッチが介設された車両の駆動力制御装置であって、 運転者の操作に基づいて目標駆動力を設定するための目標駆動力設定手段と、 前記目標駆動力設定手段から出力された目標駆動力に基づいて、前記動力源および前記変速機を制御するための制御手段とを含み、 前記制御手段は、前記動力源の過渡特性を補償するための補償手段を含み、 前記補償手段は、前記一方向クラッチの作動状態に基づいて、前記過渡特性を設定するための手段を含む、車両の駆動力制御装置。

IPC (3)：

F02D 29/00 ,  F02D 41/04 ,  F02D 45/00

FI (3)：

F02D29/00 C ,  F02D41/04 310G ,  F02D45/00 372F

F-Term (29)：

3G093AA05 ,  3G093BA15 ,  3G093CB08 ,  3G093DA06 ,  3G093DB11 ,  3G093DB23 ,  3G093EA09 ,  3G093FB04 ,  3G301HA01 ,  3G301JA03 ,  3G301KB10 ,  3G301LA01 ,  3G301NE21 ,  3G301NE23 ,  3G301PE01Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF07Z ,  3G384AA01 ,  3G384BA05 ,  3G384CB06 ,  3G384DA05 ,  3G384EB13 ,  3G384ED11 ,  3G384ED13 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA73Z ,  3G384FA79Z

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 駆動力制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-281401   Applicant：日産自動車株式会社

Cited by examiner (3)

• ハイブリッド車両の出力制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-276000   Applicant：日産自動車株式会社
• 車両の制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-189042   Applicant：トヨタ自動車株式会社
• エンジンの制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-225048   Applicant：マツダ株式会社