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J-GLOBAL ID:200903046283684011

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998139911
Publication number (International publication number):1999336530
Application date: May. 21, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 渋滞運転が継続された場合にも、NOxを浄化しながら、背圧上昇によるエンジン動力性能の悪化やDPFの焼損を防止する。【解決手段】 燃料の主噴射後の膨張行程または排気行程で燃料供給装置51により後噴射を行い、この後噴射による未燃HCを、排気通路52に設けたNOx触媒53への還元剤として供給する。この場合に、触媒53にNOからNO2への変換を可能にする酸化性能を持たせ、この触媒53の下流にDPF55を配置する。触媒53の温度に対する少なくとも2つの活性段階を設定手段56が予め設定し、これら複数の活性段階のうちどの活性段階に現在の活性段階が該当するのかを判定手段57が判定し、この判定される現活性段階で触媒浄化効率が最大となるように設定手段58が後噴射の量とタイミングを設定する。一方、DPF55の再生条件になったときは、昇温手段60が触媒53およびDPF55の温度を上昇させる。
Claim (excerpt):
各気筒に燃料を噴射供給する装置を備え、燃料の主噴射後の膨張行程または排気行程で前記燃料供給装置により後噴射を行い、この後噴射による未燃HCを、排気通路に設けたNOx触媒への還元剤として供給するようにしたディーゼルエンジンの排気浄化装置において、前記触媒にNOからNO2への変換を可能にする酸化性能を持たせるとともに、この酸化性能を有する触媒の下流にDPFを配置する一方で、前記触媒の温度に対する少なくとも2つの活性段階を予め設定する手段と、これら複数の活性段階のうちどの活性段階に現在の活性段階が該当するのかを判定する手段と、この判定される現活性段階で触媒浄化効率が最大となるように前記後噴射の量とタイミングを設定する手段と、前記DPFの再生条件になったかどうかを判定する手段と、この判定結果よりDPFの再生条件になった場合に、前記触媒および前記DPFの温度を上昇させる手段とをを設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (14):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/10 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/38 ZAB ,  F02D 41/40 ZAB ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 312
FI (14):
F01N 3/08 ZAB B ,  F01N 3/02 301 E ,  F01N 3/02 321 B ,  F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/10 ZAB A ,  F01N 3/20 ZAB E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 ZAB C ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301 D ,  F02D 41/38 ZAB B ,  F02D 41/40 ZAB C ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 312 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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