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J-GLOBAL ID:200903046292867188

EL素子およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994338056
Publication number (International publication number):1996180974
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】EL素子の透明電極において、補助電極を形成することが困難な透明電極に対して、配線抵抗が確実に小さくできる補助電極をより簡素に形成すること。【構成】補助電極21、61を下に先に形成することで、その補助電極21、61は、透明電極2,6 の抵抗分布を補って、透明電極2,6 にかかる電位を均一にし、発光層4にかかる電界の分布をより均一にし、発光むらを抑制する効果がある。また補助電極を下側に形成することは、上側に形成するよりもコンタクトが確実となり、抵抗率が改善される、という効果を有する。
Claim (excerpt):
端部に接続用端子電極を具備した、少なくとも一方が透明な電極群を有し、該電極群の間に、第一絶縁層、発光層、第二絶縁層を挟んで、これらが絶縁性基板上に形成されたEL素子において、前記絶縁性基板上および前記第二絶縁層上の少なくとも何れか一方に設けられた透明電極に沿った低抵抗な補助電極を有し、前記絶縁性基板に近い側から、前記補助電極、前記透明電極の順に配設したことを特徴とするEL素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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