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J-GLOBAL ID：200903046382713279

コーティング膜の形成方法

Inventor：
館林 徹

About 館林 徹

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山木 健之

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柴田 圭史

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田丸 博

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辻本 光

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Applicant, Patent owner：
松下電工株式会社

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Agent (1)： 安藤 淳二 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000122165
Publication number (International publication number)：2001302976
Application date： Apr. 24, 2000
Publication date： Oct. 31, 2001
Summary：
【要約】【課題】 低温で製膜が可能な低汚染性の膜であって、製膜当初から水の接触角が40度以下と共に、温水に曝すなどの過酷な条件下でも、耐水性に優れるコーティング膜の形成方法を提供する。【解決手段】 (A)、(B)、(C)成分を含有し、(B)成分が、(A)成分と(C)成分の重合物からなるシリコーンレジンに対し、その重量比(B/A+C)が固形分換算で0.6〜2.0の範囲、(C)成分が、(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計重量に対し、その重量比(C/A+B+C)が固形分換算で0.01〜0.5の範囲で含有する樹脂組成物を、基材に塗装し、温度を20°C以上200°C以下の範囲で硬化して膜を形成する。(A)成分は一般式Si(OR)で表される4官能アルコキシシラン又はその部分加水分解物、(B)成分は無機フィラー、(C)成分は一般式R1 (CH3 )m Si(OR2 )で表される3官能または2官能アルコキシシランである。
Claim (excerpt)：
下記(A)、(B)、(C)成分を構成材料とし、(B)成分が、(A)成分と(C)成分の重合物からなるシリコーンレジンに対し、その重量比(B/A+C)が固形分換算で0.6〜2.0の範囲で含有し、(C)成分が、(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計重量に対し、その重量比(C/A+B+C)が固形分換算で0.01〜0.5の範囲で含有するコーティング用樹脂組成物を、基材に塗装し、温度を20°C以上200°C以下の範囲で硬化して膜を形成するコーティング膜の形成方法。(A)成分:一般式Si(OR)4 (1)(式中Rは同一又は異種の1価の炭化水素基を示す)で表される4官能アルコキシシラン又はその部分加水分解物、(B)成分:無機フィラー、(C)成分:一般式R1 (CH3 )m Si(OR2 )3-m (2)(式中R1 はCH2 OCHCH2 O(CH2 )3 、R2 は同一又は異種の炭素数1〜8のアルキル基を示し、mは0又は1を示す)で表される3官能または2官能アルコキシシラン。
IPC (4)：
C09D183/06 ,  B05D 7/24 302 ,  C08J 7/04 CFD ,  C08L 69:00
FI (4)：
C09D183/06 ,  B05D 7/24 302 Y ,  C08J 7/04 CFD Z ,  C08L 69:00
F-Term (28)：
4D075BB26Z ,  4D075CA34 ,  4D075EB42 ,  4F006AA36 ,  4F006AB39 ,  4F006BA11 ,  4F006DA04 ,  4J038DL051 ,  4J038GA07 ,  4J038HA186 ,  4J038HA216 ,  4J038HA246 ,  4J038HA446 ,  4J038JA19 ,  4J038JA20 ,  4J038JA26 ,  4J038KA06 ,  4J038KA12 ,  4J038KA20 ,  4J038LA03 ,  4J038MA07 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA04 ,  4J038NA05 ,  4J038PA19 ,  4J038PC03 ,  4J038PC08
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (8)
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