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J-GLOBAL ID：200903046646280260

車両用空調装置

Inventor：
尾坂 裕司

About 尾坂 裕司

, 
深瀬 康夫

About 深瀬 康夫

, 
嶋内 孝行

About 嶋内 孝行


Applicant, Patent owner：
株式会社デンソー

About 株式会社デンソー


Agent (3)： 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003304441
Publication number (International publication number)：2005075022
Application date： Aug. 28, 2003
Publication date： Mar. 24, 2005
Summary：
【課題】 組付け性がよい蒸発器の下方空間の仕切り構造の提供を目的とする。【解決手段】 ケース内に蒸発器13を傾斜させて配置し、蒸発器13の下方空間を空調空気が送風される空間12と蒸発器13で発生した凝縮水が排水される空間15に仕切る仕切構造を備える車両用空調装置において、ケース底面と一体に突起形状のリブ部16を形成し、さらにリブ部16と蒸発器13との間にパッキン部材17を配置し、このパッキン部材17の蒸発器13の空気流れ上流側の面13eと接するシール部18を弾性変形可能な弾性材料で形成し、リブ部16に嵌め込まれる取付部19をシール部18よりも剛性が高い材料で形成する。【選択図】 図5
Claim (excerpt)：
車室内へ向かって空気が流れる空気通路を形成するケース(11)と、 前記ケース(11)内に水平面から所定角度(θ)傾斜するように配置され、前記空気を下方空間(14)から導入して冷却し、前記冷却後の空気を上方へ導出する冷却用熱交換器(13)と、 前記冷却用熱交換器(13)の下方に位置する前記ケース(11)の底面(11a)と一体に形成されたリブ部(16)とを備え、 前記リブ部(16)は、前記ケース底面(11a)から上方に向かって突き出す突起形状であり、前記リブ部(16)は長手方向が前記冷却用熱交換器(13)の傾斜方向(b)と直交する方向(c)になっており、 さらに、前記冷却用熱交換器(13)と前記リブ部(16)との間に配置されるパッキン部材(17)を有し、 前記下方空間(14)は、前記リブ部(16)および前記パッキン部材(17)により、空調空気が流れる送風空間(12)と前記冷却用熱交換器(13)で発生する凝縮水が排水される空間(15)とに仕切られており、 前記パッキン部材(17)は、弾性変形可能な弾性材料で形成され、前記冷却用熱交換器(13)の空気流れ上流側の面(13e)に接するシール部(18)と、 前記シール部(18)よりも剛性が高い材料で形成され、前記リブ部(16)に嵌め込まれる取付部(19)とを備えていることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2)：
B60H1/00 ,  B60H1/32
FI (3)：
B60H1/00 102P ,  B60H1/32 613D ,  B60H1/32 613K
F-Term (1)：
3L011BP00
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
  • 空調装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-022337   Applicant：株式会社デンソー
  • シール構造
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-256468   Applicant：ホシザキ電機株式会社
  • 特開昭63-130842
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Cited by examiner (4)
  • 空調装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-022337   Applicant：株式会社デンソー
  • シール構造
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-256468   Applicant：ホシザキ電機株式会社
  • 特開昭63-130842
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