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J-GLOBAL ID:200903046930453604

層状ルテニウム酸化合物膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小宮 良雄 ,  大西 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005044963
Publication number (International publication number):2006233232
Application date: Feb. 22, 2005
Publication date: Sep. 07, 2006
Summary:
【課題】 大きな電荷蓄積能と優れたサイクル安定性を有し、基板への密着性が良い層状ルテニウム酸化合物膜、および簡便で効率の良いそれの製造方法を提供する。【解決手段】 層状ルテニウム酸化合物膜は、非プロトン性高誘電率溶媒中でコロイド状であるルテニウム酸化合物が、電気泳動により層状に堆積して膜を形成している。その製造方法は、酸化ルテニウムとアルカリ金属化合物とを焼成または溶融する工程、それを酸、アルキルアミン、テトラアルキルアミンの各溶液中で順次撹拌してルテニウム酸化合物の層状微粒子を形成する工程、該微粒子を非プロトン性高誘電率溶媒に分散し層剥離させたコロイド状ルテニウム酸化合物を形成する工程、および該コロイド状ルテニウム酸化合物を電気泳動により層状に堆積させて、膜を形成する工程を有している。【選択図】 図10
Claim (excerpt):
非プロトン性高誘電率溶媒中でコロイド状であるルテニウム酸化合物が、電気泳動により層状に堆積して膜を形成していることを特徴とする層状ルテニウム酸化合物膜。
IPC (4):
C25D 13/02 ,  B01J 19/08 ,  C01G 55/00 ,  H01G 9/058
FI (4):
C25D13/02 Z ,  B01J19/08 F ,  C01G55/00 ,  H01G9/00 301A
F-Term (12):
4G048AA02 ,  4G048AB03 ,  4G048AC08 ,  4G048AD02 ,  4G075AA24 ,  4G075AA27 ,  4G075BB10 ,  4G075CA14 ,  4G075CA61 ,  4G075EC21 ,  4G075FA12 ,  4G075FC15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (4)
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