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J-GLOBAL ID:200903047200733330

有機性排水の嫌気処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001366906
Publication number (International publication number):2003164893
Application date: Nov. 30, 2001
Publication date: Jun. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 嫌気分解過程においてプロピオン酸を経由して分解される基質を含む有機性排水を嫌気処理するに当たり、プロピオン酸を確実に分解してその残留を防止し、安定した高負荷処理を可能とする。【解決手段】 プロピオン酸を経て嫌気分解される基質を含む有機性排水を酸生成工程及びメタン発酵工程を経て嫌気処理するに当たり、第1段目の嫌気反応槽2からのメタン発酵処理水を更に第2段目の嫌気反応槽3で処理して残留するプロピオン酸を分解する。
Claim (excerpt):
プロピオン酸を経て嫌気分解される基質を含む有機性排水を嫌気処理する方法において、該排水を第一段目のメタン発酵工程で嫌気処理後に、残留するプロピオン酸を第二段目のメタン発酵工程で嫌気処理することを特徴とする有機性排水の嫌気処理方法。
F-Term (7):
4D040AA02 ,  4D040AA04 ,  4D040AA32 ,  4D040AA34 ,  4D040AA58 ,  4D040AA61 ,  4D040AA62
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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