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J-GLOBAL ID:200903047303530292

外部共振器型波長可変光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荒船 博司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998113739
Publication number (International publication number):1999307864
Application date: Apr. 23, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 外部共振器型波長可変光源において、機構的バックラッシュの発生をなくして、波長可変の精度を向上させる。【解決手段】 一方の端面に無反射膜1aが施された光増幅器1と、光増幅器1の無反射膜1a側の射出光軸上に配置され波長選択性を有する回折格子2と、回折格子2の反射光軸上に配置され回折格子2からの反射光を反射する反射器3と、回折格子2の反射光軸に対する反射器3の角度を変化させて発振する光の波長を可変する波長可変機構100Aとを備えた外部共振器型波長可変光源である。波長可変機構100Aは、保持した反射器3の回折格子2反射光軸に対する角度を変化させる波長可変制御手段20Aとしてのバイモルフ型ピエゾ素子と、バイモルフ型ピエゾ素子に印可する電圧を制御して発振する光の波長を可変する波長可変駆動回路30とを備えている。
Claim (excerpt):
一方の端面に無反射膜が施された光増幅器と、前記光増幅器の無反射膜側の射出光軸上に配置され、波長選択性を有する回折格子と、前記回折格子の反射光軸上に配置され、前記回折格子からの反射光を反射する反射器と、前記回折格子の反射光軸に対する前記反射器の角度を変化させて発振する光の波長を可変する波長可変機構と、を備えた外部共振器型波長可変光源において、前記波長可変機構は、少なくとも一部が弾性体から構成され、前記反射器を支持する固定手段と、前記固定手段の弾性体部を変形させて、前記回折格子の反射光軸に対する反射器の角度を変化させる変位手段と、前記変位手段を制御して前記反射器の角度変化を調整し、発振する光の波長を可変する変位制御手段と、を備えたことを特徴とする外部共振器型波長可変光源。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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