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J-GLOBAL ID:200903047312535817

有価金属のリサイクルシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004160710
Publication number (International publication number):2005334838
Application date: May. 31, 2004
Publication date: Dec. 08, 2005
Summary:
【課題】 液晶表示パネルやプラズマディスプレイ等の各種フラットパネルディスプレイの廃棄品から電極材料であるAg及びInを高効率に抽出・回収し、かつ再生することが可能となり、経済的にも環境的にも有効な手段となる。また、低価格化に向けたディスプレイ製造への波及効果も大きい、有価金属のリサイクルシステムを提供する。【解決手段】 液晶表示パネルやプラズマディスプレイ等のフラットパネルディスプレイの廃棄品から電極材料としてパネル表面に付着した有価金属であるIn(インジウム)及びAg(銀)を回収し、再使用する有価金属のリサイクルシステムは、粉砕または解体された廃棄フラットパネルディスプレイをHCl溶液に浸漬し、溶液を濾過して、Inを含む溶液と、Agを含む残渣とに分離して、Inを抽出する工程と、抽出したIn含有溶液を濃縮して、所定のIn濃度になるように溶液を調製する工程と、この調製されたIn含有溶液を基板にスプレー塗布することにより、透明皮膜を基板上に形成する工程とを備えている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
液晶表示パネルやプラズマディスプレイ等のフラットパネルディスプレイの廃棄品から電極材料としてパネル表面に付着した有価金属であるIn(インジウム)及びAg(銀)を回収し、再使用する有価金属のリサイクルシステムであって、粉砕または解体された廃棄フラットパネルディスプレイをHCl溶液に浸漬し、溶液を濾過して、Inを含む溶液と、Agを含む残渣とに分離して、Inを抽出する工程と、抽出したIn含有溶液を濃縮して、所定のIn濃度になるように溶液を調製する工程と、この調製されたIn含有溶液を基板にスプレー塗布することにより、透明皮膜を基板上に形成する工程とを備えていることを特徴とする、有価金属のリサイクルシステム。
IPC (9):
B09B3/00 ,  B09B5/00 ,  C02F1/62 ,  C22B3/04 ,  C22B3/44 ,  C22B7/00 ,  C22B11/00 ,  C22B58/00 ,  C25C1/20
FI (12):
B09B3/00 304 ,  C02F1/62 Z ,  C22B7/00 G ,  C22B58/00 ,  C25C1/20 ,  B09B3/00 Z ,  B09B5/00 C ,  C22B3/00 A ,  C22B3/00 T ,  C22B3/00 P ,  C22B11/04 ,  C22B3/00 R
F-Term (38):
4D004AA22 ,  4D004AA50 ,  4D004AC05 ,  4D004BA05 ,  4D004CA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA34 ,  4D004CA41 ,  4D004CB11 ,  4D004CC12 ,  4D038AA08 ,  4D038AB72 ,  4D038AB76 ,  4D038AB80 ,  4D038AB81 ,  4D038BA04 ,  4D038BB01 ,  4D038BB10 ,  4D038BB17 ,  4K001AA01 ,  4K001AA15 ,  4K001BA22 ,  4K001CA01 ,  4K001DB03 ,  4K001DB04 ,  4K001DB05 ,  4K001DB08 ,  4K001DB21 ,  4K001DB22 ,  4K058AA23 ,  4K058BA07 ,  4K058BA23 ,  4K058BB04 ,  4K058CA02 ,  4K058CA03 ,  4K058CA04 ,  4K058CA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (8)
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