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J-GLOBAL ID：200903047508731258

多孔膜の検査液

Inventor： 野田 寿昭
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Agent (1)： 清水 猛 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997054301
Publication number (International publication number)：1998235169
Application date： Feb. 24, 1997
Publication date： Sep. 08, 1998
Summary：

【要約】【解決手段】 ?@ 水、プロピルアルコール及び無機塩を成分とし2相分離している、多孔膜の完全性試験用の検査溶液。?A 該多孔膜がウィルス除去を目的としたセルロース製多孔膜であること。?B 上記検査溶液を用いて、多孔膜の完全性試験を行う検査方法。【効果】 ウィルス除去を目的とするセルロース製多孔膜等の非常に小さな孔径を有する多孔膜の完全性試験を非常に良好に行える。さらに、本発明の検査溶液によれば、検査後のセルロース製多孔膜に残存するイソプロピルアルコールを良好に洗浄除去できる。

Claim (excerpt)：

水、プロピルアルコール及び無機塩を成分とし2相分離していることを特徴とする、多孔膜の完全性試験用の検査溶液。

IPC (3)：

B01D 65/10 ,  B01D 71/10 ,  G01N 15/08

FI (3)：

B01D 65/10 ,  B01D 71/10 ,  G01N 15/08 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 限外濾過膜の完全性試験方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-235003   Applicant：旭化成工業株式会社
• 膜の保全性試験
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-182118   Applicant：ミリポア・コーポレイション
• 特開平3-077630