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J-GLOBAL ID:200903048200843710
非晶化セルロースの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
大谷 保
, 東平 正道
, 片岡 誠
, 平澤 賢一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008035118
Publication number (International publication number):2009161718
Application date: Feb. 15, 2008
Publication date: Jul. 23, 2009
Summary:
【課題】セルロース含有原料から、セルロースI型結晶化度を低下させた非晶化セルロースを効率的に得られる生産性に優れた方法を提供すること。【解決手段】下記計算式で示されるセルロースI型結晶化度が33%を超えるセルロース含有原料から非晶化セルロースを製造する方法であって、該セルロース含有原料が、嵩密度が100〜500kg/m3、平均粒径が0.01〜1mmのものであり、かつ該原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であって、該セルロース含有原料を粉砕機で処理して、該セルロースI型結晶化度を33%以下に低減する、非晶化セルロースの製造方法である。 セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6-I18.5)/I22.6〕×100〔I22.6はX線回折における格子面(002面)の回折強度、I18.5はアモルファス部の回折強度を示す〕【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記計算式(1)で示されるセルロースのセルロースI型結晶化度が33%を超えるセルロース含有原料から非晶化セルロースを製造する方法であって、該セルロース含有原料が、嵩密度が100〜500kg/m3、平均粒径が0.01〜1mmのものであり、かつ該原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であって、該セルロース含有原料を粉砕機で処理して、該セルロースI型結晶化度を33%以下に低減する、非晶化セルロースの製造方法。
セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6-I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す〕
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
4C083AD261
, 4C083CC01
, 4C083FF01
, 4C090BA34
, 4C090BD23
, 4C090CA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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布シート材の粉砕方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-339207
Applicant:松下電工株式会社
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粉末状パルプの製造方法及びセルロースエーテルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-177875
Applicant:信越化学工業株式会社
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特開昭62-236801号公報
-
セルロース溶液及び熱可塑性セルロースエステルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-254479
Applicant:東レ株式会社
-
非晶質セルロース微粉体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-133339
Applicant:旭化成ケミカルズ株式会社
-
セロオリゴ糖の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-227782
Applicant:日本製紙ケミカル株式会社
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Cited by examiner (4)