Pat
J-GLOBAL ID:200903048254524075

内燃機関用スパークプラグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001021521
Publication number (International publication number):2002231411
Application date: Jan. 30, 2001
Publication date: Aug. 16, 2002
Summary:
【要約】【課題】 長期間使用しても放電電圧を低く抑えられる内燃機関用スパークプラグを提供する。【解決手段】 スパークプラグ100の放電部31、32を、消耗速度が互いに異なる第一貴金属部311と第二貴金属部312との各構成部にて形成する。さらに、第二貴金属部312と比較して消耗速度が相対的に小である第一貴金属部311が、放電面31tの外周縁部31aの少なくとも一部を含む形にて形成する。さらに、第一貴金属部311と第二貴金属部312とを接するように形成し、これら貴金属部の境界が放電面31tに露出するようにする。
Claim (excerpt):
中心電極と、その中心電極の径方向周囲を取り囲んだ絶縁体と、その絶縁体の径方向周囲を取り囲んだ主体金具と、一端が主体金具に結合され、他端が前記中心電極と対向するように配置された接地電極と、これら中心電極と接地電極との少なくとも一方に固着されて火花放電ギャップを形成する放電部を備える内燃機関用スパークプラグであって、前記放電部は、消耗速度が互いに異なる第一貴金属部と第二貴金属部との各構成部から形成されてなり、前記第二貴金属部と比較して前記消耗速度が相対的に小である前記第一貴金属部が、前記放電面の外周縁部の少なくとも一部を含む形にて形成され、さらに、前記第二貴金属部が前記第一貴金属部と接する形にて形成されることにより、それら前記第一貴金属部と前記第二貴金属部の境界が前記放電面に露出していることを特徴とする内燃機関用スパークプラグ。
IPC (2):
H01T 13/20 ,  H01T 13/39
FI (2):
H01T 13/20 B ,  H01T 13/39
F-Term (11):
5G059AA01 ,  5G059CC02 ,  5G059DD02 ,  5G059DD11 ,  5G059DD16 ,  5G059DD20 ,  5G059DD23 ,  5G059EE02 ,  5G059EE11 ,  5G059EE16 ,  5G059EE20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平3-101086
  • スパークプラグ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-022853   Applicant:日本特殊陶業株式会社
  • スパークプラグ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-336470   Applicant:日本特殊陶業株式会社
Show all

Return to Previous Page