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J-GLOBAL ID:200903048351391039

法面、壁面等の保護構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996334951
Publication number (International publication number):1998159102
Application date: Nov. 28, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 格子枠柵を用いた法面、壁面等の保護構造において、格子枠柵を盛土材に係留する強化部材としてのジオテキスタイルの使用量を節約して、施工費を低減する。それにも拘らず、全段にジオテキスタイルを使用したときに近い保護構造全体の強度と排水機能とを得る。【解決手段】 鉄筋格子製の傾斜した前壁部6と水平な底壁部7とからなり法面1の前方に設置された格子枠柵5と、底壁部7の下に敷かれた強化部材と、格子枠柵5と法面1との間に充填された盛土材9とにより一つの段が構成され、該段が下から上へ積まれることにより多段に構築される。強化部材として、繊維材料よりなる不織布3aと非繊維材料よりなるジオグリッド3bとを一段毎に交互に用いる。
Claim (excerpt):
鉄筋格子製の傾斜した前壁部と水平な底壁部とからなり法面、壁面等の保護対象面の前方に設置された格子枠柵と、前記格子枠柵の底壁部の下に敷かれた強化部材と、格子枠柵と保護対象面との間に充填された盛土材、岩石等の充填材とにより一つの段が構成され、該段が下から上へ積まれることにより多段に構築された法面、壁面等の保護構造において、前記強化部材として、繊維材料よりなるジオテキスタイルと非繊維材料よりなるジオテキスタイル関連製品とを一段毎、複数段毎又は不規則段毎に交互に用いたことを特徴とする法面、壁面等の保護構造。
IPC (3):
E02D 17/18 ,  E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103
FI (3):
E02D 17/18 A ,  E02D 17/20 102 F ,  E02D 17/20 103 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 法面保護緑化工及び植生部材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-128470   Applicant:天龍工業株式会社
  • 補強土構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-263624   Applicant:強化土エンジニヤリング株式会社

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