地盤注入工法および注入管装置

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：染谷仁
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004124153
Publication number (International publication number)：2005307508
Application date： Apr. 20, 2004
Publication date： Nov. 04, 2005
Summary：

【課題】注入管を斜め、水平、あるいはわん曲して地盤中に挿入して液状化防止を行うに際し、削孔壁が崩壊して柱状空間が埋まって、注入が困難なることを防止する。【解決手段】注入管1の外壁2に間隔をあけて複数個の袋体4を取りつけ、この袋体4の内部ならびに上下に隣接する袋体4、4間に外管吐出口5を開孔し、かつ、この外管吐出口5を透水性孔壁保持材8で覆った注入管装置Xを用いる。これを地盤6の削孔7中に挿入し、袋体4中に硬化性懸濁液を填充して袋パッカ3を形成し、外管吐出口5から保持材8を通して注入材を注入する。これにより、削孔壁9の崩壊が防止される。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

注入管外壁に袋体を間隔をあけて複数個取りつけ、かつ、袋体内部ならびに上下に隣接する袋体間に外管吐出口を開孔した注入管装置を地盤の削孔中に挿入し、次いで前記袋体内部に開孔する外管吐出口から袋体中に硬化性懸濁液を填充し、膨らませて袋パッカを形成するとともに、前記上下に隣接する袋パッカ間に開孔する外管吐出口から注入材を注入して前記地盤を固結する地盤注入工法において、前記注入管外壁の上下に隣接する袋パッカ間に透水性孔壁保持材を装着し、この保持材を通して注入材を上下に隣接する袋パッカ間に開孔する外管吐出口から地盤中に注入することを特徴とする地盤注入工法。

IPC (1)：

E02D3/12

FI (1)：

E02D3/12 101

F-Term (11)：

2D040AA01 , 2D040AB01 , 2D040BB03 , 2D040BC04 , 2D040CA01 , 2D040CB03 , 2D040DA02 , 2D040DA03 , 2D040DA12 , 2D040DB04 , 2D040DC02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

地盤注入工法および注入管装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-368257 Applicant：強化土エンジニヤリング株式会社, 原工業株式会社
特許第2772637号(特開平1-52910号)
地盤注入装置および地盤注入工法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-346885 Applicant：強化土エンジニヤリング株式会社, 原工業株式会社

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Cited by examiner (4)

地盤注入工法および注入管装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-368257 Applicant：強化土エンジニヤリング株式会社, 原工業株式会社
地盤改良材の注入工法およびそれに用いる注入装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-310774 Applicant：株式会社奥村組, 株式会社大阪防水建設社
地盤補強工法およびそれに使用する孔壁保持用ケーシング管
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-362220 Applicant：株式会社ケー・エフ・シー

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