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J-GLOBAL ID:200903048604859970

光学素子およびその作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 渡邉 昌幸 ,  磯村 雅俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004144331
Publication number (International publication number):2005326596
Application date: May. 14, 2004
Publication date: Nov. 24, 2005
Summary:
【課題】 光学的な周期の異なる箇所を含む周期性構造物を複数有する光学素子およびその作製方法を提供すること。【解決手段】 基板1上に順に3種類の周期性構造物2,3,4が形成されている。基板1の真上に形成されているのは、粒径340nmのシリカ粒子からなり、層数約20層からなる周期性構造物2である。その上に粒径320nmのシリカ粒子からなり、層数約20層からなる周期性構造物3が形成されている。さらにその上に粒径300nmのシリカ粒子からなり、層数約20層からなる周期性構造物4が形成されている。いずれの周期性構造物2〜4にも、内部にシリカ粒子間が光硬化型樹脂で充填された領域5(厚み2μm程度、微粒子10層程度に相当)が存在する。このような素子は粒子径に対応した波長の光を光硬化型樹脂からなる共振器部で閉じ込める機能を果たす。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
球状物質の周期構造、もしくはその反転構造によりフォトニックバンドギャップを形成するフォトニック結晶を用いた光学素子であって、 周期長の異なる周期構造体を基板に対して平行に複数有し、該周期構造体の各々はその内部に周期性が崩された領域を含むことを特徴とする光学素子。
IPC (2):
G02B6/12 ,  H01S5/20
FI (3):
G02B6/12 Z ,  H01S5/20 ,  G02B6/12 N
F-Term (5):
2H047KA02 ,  2H047KA03 ,  2H047PA02 ,  2H047QA04 ,  5F173AB90
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 微粒子薄膜の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-216663   Applicant:新技術事業団, 永山国昭
  • 特許第2828386号公報
  • 特許第2693844号公報
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