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J-GLOBAL ID:200903048681144500

汚染対策方法及びこれに用いる汚染物質分解帯

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004174514
Publication number (International publication number):2005349342
Application date: Jun. 11, 2004
Publication date: Dec. 22, 2005
Summary:
【課題】地中の汚染物質を残すことなく浄化し、汚染物質の拡散を防止することができる汚染対策方法及びこれに用いる汚染物質分解帯を提供する。【解決手段】汚染物質bの分布、土質、地層勾配、及び地下水の水位勾配を事前に調査する手順と、この事前調査の結果から汚染物質bの移動方向を検討する手順と、検討した汚染物質bの移動方向を基にして、汚染物質bを分解する微生物又は微生物を活性化する栄養剤の少なくともいずれかを混合した土砂材料を汚染物質の存在範囲の下流側に埋め戻し、そこに侵入してくる汚染物質を選択的に捕集し分解除去する汚染物質分解帯iを形成する手順とを行う。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
汚染物質の分布、土質、地層勾配、及び地下水の水位勾配を事前に調査する手順と、 この事前調査の結果から汚染物質の移動方向を検討する手順と、 検討した汚染物質の移動方向を基にして、汚染物質を分解する微生物又は微生物を活性化する栄養剤の少なくともいずれかを混合した土砂材料を汚染物質の存在範囲の下流側に埋め戻し、そこに侵入してくる汚染物質を選択的に捕集し分解除去する汚染物質分解帯を形成する手順と を行うことを特徴とする汚染対策方法。
IPC (4):
B09C1/10 ,  B09C1/02 ,  B09C1/08 ,  C02F3/00
FI (3):
B09B3/00 E ,  C02F3/00 D ,  B09B3/00 304K
F-Term (17):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA34 ,  4D004CA47 ,  4D004CB21 ,  4D004CB46 ,  4D004CB50 ,  4D004CC02 ,  4D004CC07 ,  4D004CC12 ,  4D004CC17 ,  4D004DA17 ,  4D027CA00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (6)
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