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J-GLOBAL ID:200903048809041318

筒内噴射型内燃機関及び筒内噴射型内燃機関用ピストン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995233129
Publication number (International publication number):1997079038
Application date: Sep. 11, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、筒内噴射型内燃機関に関し、燃焼室の形状や燃焼室の構成部品の相対位置関係を燃焼効率が最適となるように設定して、燃費の向上と出力の向上とを両立できるようにすることを目的とする。【解決手段】 燃焼室3と、燃焼室3に配設された吸気弁4及び排気弁5と、燃焼室3に直接燃料を噴射する燃料噴射弁1とをそなえた筒内噴射型内燃機関において、シリンダヘッド8下面を吸気弁側傾斜下面8aと排気弁側傾斜下面8bとからなるペントルーフ形状に形成し、点火プラグ6を燃焼室3上面の頂部近傍に配設するとともに、ピストン2の頂面を吸気弁側傾斜上面2a及び排気弁側傾斜上面2bを有するペントルーフ形状に形成して、吸気弁側傾斜上面2aに凹部25を形成して、燃料噴射弁1が、凹部25に噴射燃料を供給するように構成する。
Claim (excerpt):
シリンダヘッドの下面とピストンの頂面とで上下を区画される燃焼室と、該燃焼室の上面の一側に配設された吸気弁と、該燃焼室の上面の他側に配設された排気弁と、該燃焼室内に直接燃料を噴射するように配設された燃料噴射弁とをそなえた、筒内噴射型内燃機関において、該燃焼室の上面を形成する該シリンダヘッド下面が、該一側に形成された吸気弁側傾斜下面と該他側に形成された排気弁側傾斜下面とからなるペントルーフ形状に形成され、点火プラグが該ペントルーフ形状の該燃焼室上面の頂部近傍に配設されるとともに、該燃焼室の下面を形成する該ピストン頂面が、該吸気弁側傾斜下面及び該排気弁側傾斜下面にそれぞれ対応するように形成された吸気弁側傾斜上面及び排気弁側傾斜上面を有する該ペントルーフ形状に形成され、少なくとも、該ピストン頂面の吸気弁側傾斜上面に、凹部が設けられ、該燃料噴射弁が、該凹部に噴射燃料を供給するように設けられていることを特徴とする、筒内噴射型内燃機関。
IPC (3):
F02B 23/10 ,  F02B 23/00 ,  F02F 3/28
FI (3):
F02B 23/10 D ,  F02B 23/00 Y ,  F02F 3/28 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平4-058030
  • 特開平4-311637
  • 特開平4-224231
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