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J-GLOBAL ID:200903048869943434
新規なクレアチニンアミドヒドロラーゼ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997022618
Publication number (International publication number):1998215874
Application date: Feb. 05, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】クレアチニンの定量に用いることのできるクレアチニンアミドヒドロラーゼ活性を有する新規な酵素ならびに該酵素をコードする遺伝子および遺伝子工学的技術による該酵素の製造法の提供。【解決手段】 至適温度約40°C、至適pH約7.0〜7.5、熱安定性約60°C以下、pH安定性約6.5〜9.0であり、かつ、Km値が約66mMであるアースロバクター属細菌由来のクレアチニンアミドヒドロラーゼおよび該酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該ベクターで形質転換した形質転換体、ならびに該形質転換体を培養し、クレアチニンアミドヒドロラーゼを生成させ、該酵素を採取する製造法。
Claim (excerpt):
下記理化学的性質を有する新規なクレアチニンアミドヒドロラーゼ。作用:水の存在下にクレアチニンに作用して、クレアチンを生成する。至適温度:約40°C至適pH:約7.0〜7.5熱安定性:約60°C以下(pH7.5、30分間処理)pH安定性:約6.5〜9.0(25°C、16時間処理)クレアチニンに対するKm:約66mM分子量: 約30,000(SDS-PAGE)28,497(アミノ酸組成から求めた計算値)約200,000(ゲル濾過)等電点:約6.9
IPC (6):
C12N 15/09 ZNA
, C07H 21/04
, C12N 1/21
, C12N 9/86
, C12R 1:06
, C12R 1:19
FI (4):
C12N 15/00 ZNA A
, C07H 21/04 B
, C12N 1/21
, C12N 9/86
Patent cited by the Patent: