Pat
J-GLOBAL ID:200903049303376342

光学素子およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002187474
Publication number (International publication number):2004029507
Application date: Jun. 27, 2002
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【課題】光配線に用いることが有用な可撓性を有する光学素子、及び該素子を低コストで単純化された簡便な方法により作製する方法を提供すること。【解決手段】フィルム基材クラッド、コア及びコアを覆うクラッド層を有する可撓性高分子光導波路シートの、コア端面に発光部を設けた光学素子、及び1)光導波路用凸部を有する原盤から型を取り、型の光導波路コアに対応する凹部が露出するように型の両端を切断して鋳型を作製し、2)鋳型に密着性が良好なクラッド用可撓性フィルム基材を密着させ、3)鋳型の一端を、コアとなる紫外線硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂に接触させ毛細管現象により鋳型の凹部に進入させ、4)進入させた紫外線硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂を硬化させ、鋳型をクラッド用フィルム基材から剥離し、5)コア形成面にクラッド層を形成して、可撓性高分子光導波路シートを作製した後、コア端面に受光部を取り付ける、光学素子の製造方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
可撓性フィルム基材からなるクラッド、クラッドの上に設けられた紫外線硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂の硬化物からなるコア及びコアを覆うように形成されたクラッド層を有する可撓性高分子光導波路シートの、コア端面に発光部を設けた光学素子。
IPC (2):
G02B6/122 ,  G02B6/13
FI (2):
G02B6/12 B ,  G02B6/12 M
F-Term (9):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047MA07 ,  2H047PA02 ,  2H047PA15 ,  2H047PA24 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047TA41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page